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【授業】「なめてペッタリ 凝灰岩!!」

Dscf6551▼昨日も、何度かその位置に立ち、デジカメを向けていた。「雲見」の定点観測地である。冬の雲とは明らかに違う雲が現れたと思ったら消え、青空だ。同じ青空でも、冬の透明感はない。なんだろう、肉眼ではなかなか見えないなにかがそこにあるのだろうか。
 なんと安上がりの「ふしぎ!?」を楽しむひとときだろう。
Dscf6542▼授業は「たい積岩」まできていた。
「たい積岩」で名前をあげたのは6個だ。
「れき岩」「砂岩」「泥岩」こいつらは、粒の大きさだけの問題だ!
つづいて
「石灰岩」「チャート」「凝灰岩」
きっと、毎日目にし、踏みしめその上でくらしているのだろう。
でもこいつの名前はなんだろう?なんて問うことはないだろう。
アタリマエのことだ。でも、こいつらの語っていることに耳を傾けてみると、うんと「ふしぎ!?」を楽しむことができる。
▼素朴な「ふしぎ!?」をつないだら科学が浮かび上がってくる。なんとかそうならないものだろうか。
湖や海でたい積したものが、こんな山の中にあるんだ。
「火山灰をはじめとする火山噴出物がたい積して」?(゚_。)?(。_゚)?えっ火山なんかどこにあるんだ。
そんな調子だ。
石灰岩、うすい塩酸をぶっかけたら二酸化炭素が発生する。
「あっ、それ気体のところで…」イイナ!!
「おなじみの…」ってやっていると、ある生徒が言った。
「それ、石灰水の石灰ですか?石灰水はどうしてつくるんですか」
私は、言われてはじめて気づいた。
そうだ石灰岩は二酸化炭素を封じ込めた岩石なんだ。!!
▼この地域の中生代の火山活動、そのときの化石である凝灰岩。それはこの地域ではありふれた存在である。
他の岩石とはちょっとちがうところがある。火山灰が固まってできているだけに本質的にスカスカだ。
先輩教師に教えてもらったか、フィールドワークの実践のなかから出てきた言葉か、
『なめてペッタリ 凝灰岩!!』
というのがある。実にいい、気に入った。
すごい鑑定方法だ。なめてみると舌がペッタリと吸い付けられる感覚。
「やってみい!」のことばに「そんな きたない!!」といいながらも何人かは挑戦していた。
もちろん自分でもやってみた。
実感である。中生代にタイムスリップできるかも…。


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