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『ゆっくり 急げ!』は名句だ。

Dscf5594▼昨日は、土曜日だから、ふたつの植物の定例観察の日だ。まずは大賀ハスだ。静かに眠っているように変化はない。しかし、それは目に見えている範囲のこと、私には見えていない変化はきっと起こっているはず。まちがいなく「時間」は経過していっているのだから。植え替えから42週が経過していた。
Dscf5598▼次が、定点観測地Aのヒガンバナである。小正月のヒガンバナ!
「ヒガンバナ」とは、秋のお彼岸のころに咲く花のことである。それは、そうである。だから「彼岸」「花」なんであるアタリマエのこと、でも植物としての「ヒガンバナ」は、それだけではない。この冬場、みどりの葉っぱをせいいっぱい広げ、光をひとりじめして栄養を生産する生き生きとした姿も「ヒガンバナ」なのである。
これを含めて観察しなければ、ほんとうに植物「ヒガンバナ」を観察したことにならない。
▼昨日は定点観測を「ゆっくり」と楽しんでいる場合ではなかった。積もり積もった片付けなければいけない仕事が山積みだった。
 この頃、こんなときには口をついて出るコトバがある。
それは
『ゆっくり 急げ!』
である。自分で自分にこう命ずるのである。
ほんまやな!と応じて、次の行動をおこすのである。
▼元々はローマ皇帝アゥグストゥスの言葉だそうだ。私は、あの外山滋比古さんのエッセイ集『ゆっくり 急ぐ』(毎日新聞社)から知った。なんでものろまな私には、ぴったりと来る言葉だ。
のろまはのろまで言い訳があって、これが「自分のスピード」と決めていると。
居直る気持ちもあるんだ。そこへ早く流れをあわせろと言われると反抗してしまうのである。
ところが、この言葉はちがう。
「自分のスピード」を認めてくれているのだ。でも「急げ!」なんだ。
▼限られた時間を意識するようになってきてよけいにこの言葉が、自分にピッタリとくるようになってきた。
今日も呪文のように
この言葉を繰り返しながら
「やらなければいけないこと」
「やりたいと思うこと」に向かっていこう。

『ゆっくり 急げ!』

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