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ルクレチウス著『宇宙をつくるものアトム』を読み始めた!!

▼朝起きたら、外に出てみた明るく輝く金星が見たくて、やっぱり雲でダメかと思ったが、しばらく東の空を見続けていた、そしたら見えてきた。確かに明るく輝いている、みごとである。
雲がうすくフィルターをかけたりするが、それがフラシュ効果にでもなっているのだろうか、より明るく輝いてみえる。今日は、師走に入ってもう4日目。
▼限られた「時間」が気になりだした。

それでは、さいごに、
「時間」とは、なんだろう。

時間は、それ自身としては、

存在しないのだ。

ものがはじめはどうだったか?

ものはいまはどうなっているか?

ものはこれからのちどうなるのか?

これらについて、わたくしたちに、

知覚が生まれるとき、

わたくしたちは、

「時間」を感じるのだ。

つまり、

ものの運動と静止に目をつけなければ、

「時間」そのものというものを、

わたくしたちは感ずることができないのだ。

(『宇宙をつくるものアトム』ルクレチウス著 国分一太郎編 少年少女科学名著全集 国土社p57より )


これは、寺田寅彦の誘いによって読み始めたルクレチウスの『宇宙をつくるものアトム』の一節である。
これはなんだと言うのだ。
授業で「原子(アトム)」を出す前に、これをちょっと読んでおきたかったのだ。
▼しかし、そんなちょっと読んでみておくというものなどではなかった。
これが紀元前に書かれたものとは、とてもではないが俄には信じがたい。
寺田寅彦の言うとおり、「永久に適用さるべき科学方法論の解説書」(『ルクレチウスと科学』)である。
もうとっくに人類は「原子」を見ていたのか!!
この驚きと感動!!

これを一気に読んでしまう「時間」がない。
私の場合は ゆっくり ゆっくり とである。
ゆっくり行く者は 遠くへ行く 
だ。

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