私の『重大ニュース2010』
▼後二日となった2010年。私にとっての2010年がどんな年だったのか。
思いつくままに、綴っておこう。
タイトルは昨年のそのままに、私の『重大ニュース2010』としておこう。
十大ニュースではないから、10もないかも知れない。
【1】 なんでもTwitter的!!
今年一年を、一言で言うなら、私は迷いもなくこの言葉を選ぶだろう。
私の手前勝手な造語である。それは、けっしてTwitterそのものを意味するのでない。
「リンク」
「シェア」
「フラット」
「等身大」
「リアルタイム」
5つのキーワードをミックスしたような概念、方法、システムを言う。
いつから使いだしたのだろう。ひょっとしたら去年の末ぐらいからかも知れない。
しかし、使いまくったのは今年だ!!
・Twitter的【星空の連帯】
・Twitter的に「ヒガンバナ」を追う。
・Twitter的教材開発を!
・Twitter的読書術
・Twitter的「理科の自由研究」を!
等々である。これは、これからも続くだろう。
【2】 【授業】をblogで語り続けた。
ともかく日々blogを更新することに心がけた。夏の「空白の10日」をのぞいて毎日更新は達成した。
もはや、これは一日の「日課」であった。
なかでも【授業】を語り続けることは、なんとしてもやりたかった。
・【地球と宇宙】からはじまり
・【自然・人間・科学】
・【植物の世界】
・【光の学習】
・【音の学習】
・【力学の第一歩】
・【圧力の学習】
・【物質探検】
・【気体】
・【三態変化】
なにも特別の実践報告、成功例のレポートなどというものでない。ふつうの授業いや、むしろ悪戦苦闘の連続の「記録」である。しかし、それは私には面白かった!!「発見」がいっぱいだった!!
生徒たちとともに「ふしぎ!?」を授業で追いかける営みは、私を元気にしてくれた。
いつしか、私は中学校理科のすべてを語りたいと思うようになった。
そして後、【溶解】と【大地の動きをさぐる】のみになった。
<つづく>
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