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【授業】この「ふしぎ!?」な物質=水

Dscf4692▼昨日、土曜日は定例観察日、大賀ハスと「遅れん坊」ヒガンバナ。大賀ハスの方は、植え替えから38週目であった。来年のカレンダーを眺めながら決めた。この大賀ハスの植え替えから52週目、つまり一年目の土曜日、それが次期植え替えの日と。
 その日、私はこの観察池から、蓮根を掘り出そう。掘り出すと言っても、容器をひっくりかえすだけだ。どんな蓮根の姿になっているだろう。水面を眺めていると、その水面下の土中に「生命」を感じるから「ふしぎ!?」である。
きっと、視野になにかのシグナルを発しているのだろう。
Dscf4667_2▼もうひとつの観察。「遅れん坊」ヒガンバナの方は、ついに花茎からみどりは消えた。
しかし、風に吹き飛ばされることなく、そこにある。かつてそこに「花」があったことの証しのように。
それも、年内には姿を消すのだろうか。そしたら、完全に最盛期に入っている葉のヒガンバナの観察に移ろうと思う。それまでは、この「遅れん坊」につきあいたい。
▼授業の報告に移る。中学校3年間の全ての授業の「記録」が目的であるから、やっぱりこれも書いておこう。
これについては、ほんと少し時間をさいただけであるが。
『体積変化』のところである。
「固体ブルブル」が「液体フラフラ」になれば体積は増える。
それはアタリマエのことだ。やっとルールが確かになりかけていると言うのに、なんと言うことだ。
このもっともありふれた物質=水が、そのルールの例外であるという。
水は、固体の方が体積が大きいという。
それは日常経験にもあるからわかる。
だから、固体の方が密度が小さく氷は水に浮くのである。
アタリマエに見るから、その「ふしぎ!?」に見えてこない。
Dscf4459▼物質一般はそうではない。「液体フラフラ」が「固体ブルブル」になれば、体積は小さくなり密度は大きくなる。
液体のロウを固体にすると、真ん中が大きく陥没する。納得である。
つまりは、固体のロウは、液体のロウに沈むのである。
これこそがアタリマエなんだ。
水の方が例外なんだ!!
この例外が
「生命」を育み、大地を砕く
4℃の水がいちばん重い、だからこそ どじょっこふなっこは冬場も生きのびる。
大きな岩石も割れる。

アタリマエすぎる水こそが、もっとも不思議な物質だ!!

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コメント

ちょうど4年でも水の三態の話をやったところみたいです。
先日の二者懇談で、とくに社会で子どもたちの興味をどう引きつけるかが難しい…と、
娘の担任がぼやいていました。
どの科目でも、生活と勉強が結びついたら、
俄然面白くなるんですけどねぇ。

今週は皆既月食ですね。
月の出の頃は私は多分仕事中です。
連れ合いと子どもたち、赤銅色の月が昇るのを見られたらいいんですが。
連れ合いが私よりそのへんのセンサーはいいんで…

投稿: いっちゃん | 2010/12/19 10:58

いっちゃん
おはようございます。
コメントありがとうございます。
小学校の「三態変化」とどうツナゲルかは、とても大事な課題と思っています。

今朝は雨、月食までに天気回復してほしいものですね。

投稿: 楠田 純一 | 2010/12/20 05:44

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