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【授業】水素のなかでモノは燃えるか?

Dscf4072▼2010年最後のカレンダーめくった。師走である、地球の回転はてごころをくわえてくれるなんてことはありえない。やっぱり同じスピードで回転を続けるのみである。
ならば仕方ない、自分のスピードをコントロールするしかない。
▼授業の方も、次々と展開していく。「酸素」「二酸化炭素」につづいての気体は「水素」である。
キャベンディシュが「もえる空気」と認識した不思議な気体である。
前からよくやってきた、安全で簡単な水素発生装置を、あらためてつくってみた。
今回は、ホームセンターで売っていたものばかりを利用してみた。
もしものことを考えすべてガラス器具は使わないことにした。
▼最初は、なかなかうまく水素発生がいかなかったが、繰り返しやるなかで少しずつ安定した発生となってきた。
その「水素」を使って、いくつかの実験を矢継ぎ早にやってみた。
(1) 水素入りシャボン玉
 水素は、いちばん軽い気体である。シャボン玉はすぐさま上にあがってしまう。
追いかけるようにして、シャボン玉に火をつける。
ボッと燃える。
これだけでもけっこう楽しい実験である。
(2) 酸素と一緒にして燃やす。
洗剤入りのペトリ皿に水素入りシャボン玉のかたまりをつくってみる。火をつけて燃やしてみる。
ボッと炎をあげて燃える。
次に、ここへ酸素ボンベから酸素をくわえてみる。
「バッーン!!」大きな爆発音。容器はシャボン玉だから安全な爆鳴気である。
(3) 水素のなかで、ロウソクは燃えるか。
今回の実験では、いちばんの「ふしぎ!?」となった。
集気ビンに水素をあつめる。
火のついたロウソクの上から集気ビンの口を近づける。
水素に火がつく、さらにロウソクの炎をなかに入れる。
ロウソクの炎は…
再びロウソクを外に出そうとする。すると…
何回かくりかえしてみる。
「燃えるとは」にこたえる実験となった。
(4) 燃えて水ができる。
試験管にあつめてやったときの「くもり」にとどめた。

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