【Web更新11/7】10-43【物質探検】新設など
紅葉や 透かしてみたり 短き日
10/11/04(木)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】10-43
週末定例更新のお知らせ
昨日、来年の手帳のリフィルを買い込んだ。来年という未来が少しだけ見えてきた気分になる。
「過去と人は変えることができないが、未来と自分は変えることができる」誰かの名セリフが頭をよぎる。
そうだ!!
思考回路を、「未来」と「自分」に向けよう。
と考えた週末であった。
◆表紙画像集2010 校庭の樹木シリーズ 紅葉
朝の定期コースに、その一本は立っていた。意識するしないにかかわらず毎日目にしている樹である。
その樹だけながめていても、季節の移り変わりがよくわかる。
その樹自体からの情報だけでなく、太陽との取り合わせでもそうである。いつも定刻に目にするわけであるから、その樹に太陽からの光のあたり具合、葉の色具合が変わってくる訳である。「日時計」ならぬ「季節時計」になるわけである。この私の「季節時計」が冬が近いことを教えてくれた。
◆【物質探検】新設!
「物質の探検」という大単元にするか、物質探検の導入、物質探検三部作「気体」「状態変化」「溶解」とするか迷ったあげくこのように小単元でいくことにした。
この方がより焦点化して授業を構想できると思ったからである。
そこでこの【物質探検】であるが、ここでは「導入」として、物質の世界を概観することと、実験器具の扱い方などを中心に展開したいものと考えている。
◆【圧力】更新!
「水圧と浮力」を最後にこの単元の授業をひとまず終える。
物体の浮き沈みについては、「密度」をやるときに再びふれることになるだろう。
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