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面白そう!!『マッチの歴史』

▼授業【物質探検】は、少しずつ本格化してくる。ここでは、物質の世界を概観することと、物質探検のための基礎的手法の習得である。
 物質にはたらきかけ、その正体を探検していく。そのための方法はいろいろある。
「電気ぜめ」
「火ぜめ」
「水ぜめ」
「薬ぜめ」
等々である。
▼「電気ぜめ」で、物質世界の一大勢力「金属」を知った。その次の方法は「火ぜめ」である。
火とのつきあいの歴史は、人類の歴史そのものである。
火を使って、物質にはたらきかけることは、営々と行われ来た。物質の「ふしぎ!?」を探るだけでない、あらたな物質をもつくり出してきた。
そんな大きな話は、少しおいといて理科室の実験にもどろう。
▼理科室で火を使って実験をするとき、発火・点火に使うのは「マッチ」である。日常生活のなかでは、ほとんど使うことがなくなりつつある「マッチ」である。
「マッチ」をするだけでも、ずいぶんと楽しげにする。それはもう「ひとつの実験」のようだ!!
ガスバーナーの使い方とセットにして一時間楽しんだ。
安全面・管理面とかを考え、この「マッチ」の使用しないところもあるとか聞く。
納得する面もあるが、少しさみしい気分にもなる。
▼そこで、この際、少しこの「安全マッチの歴史」のことについて知りたくなってきた。
ネットで検索してみた。
そもそものはじまりは
●1669年 ドイツの錬金術師 ブラント P(リン) 発見
にある。
近代化学史の前夜、錬金術時代にさかのぼるである。
考えてみると、この携帯発火装置「燐寸」の歴史は、近代化学史と重なってくるのである。
「より簡単に」「より安全に」の歴史でもあるのだ。
そう見ていくとますます面白そうである。
【参照ページ】
◆燐寸博物館
◆マッチの館
▼以前から姫路の地場産業として「マッチ」には興味が少しあったが、今回は近代化学史必携のアイテム「マッチ」の歴史に注目して、もう少し調べてみたくなった。
なんとグッドタイミングに、姫路科学館でこの11/20(土)から、『おもしろマッチ展』が開催されるという。
なんとか時間をみつけて行ってみたいものだ。

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コメント

おはようございます。
今生徒の大半はマッチを使ったことがありませんが、一度つけられるようになると面白いのか何度も擦りたがります。そんな魅力をもつマッチが錬金術師によって発明されたなんて今の今まで知りませんでした。
姫路科学館のマッチ展面は白そうですね。私はいけませんが、楠田さんがもし行かれたらその報告を是非ここへかき込んでください。

投稿: sakamoto | 2010/11/16 07:20

阪本さん
おはようございます。コメントありがとうございます。
『マッチの歴史』確かに面白いですね。
「マッチ展」ぜひいってみたいと思っています。
また、報告させてもらいます。
今、興味あるのはあのファラデーは、『ロウソクの科学』のとき、点火にどんなマッチを使ったのだろう?
ということです。図を見る範囲では、足の長いマッチを使っているようなのですが…。

投稿: 楠田 純一 | 2010/11/17 05:35

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