【授業】圧力は「面積」できまりだ!!
▼授業の方は、「圧力」に入った。
「力」と「圧力」となにがちがうの?なんだろう?
「単位面積1㎡あたりの面を垂直に押す力の大きさ」
やっぱり力なんだ!!
教科書の導入は「紙コップの上に立つ」からはじめている。
やってみよう。
▼その前に、例の好評の大科学実験を見ることにする。
◆大科学実験『卵の上に立つラクダ』
この授業のテーマにぴったりだ。
例によって、大がかりな実験で、ナルホド!!を引き出してくれる。
▼でも、ほんとうにそうなのか。やっぱり目の前でリアルに見なければほんとうの納得!!
ないのかも知れない。
実際に紙コップでやってみた。
紙コップひとつだとみごとにペシャンコだ。紙コップ数を増やしていく。四個だとそろりとのればなんとか。
「おー!!」の声。
わかってはいても、やっぱりすごい!!
九個にすれば、かなりの体重の生徒でも大丈夫だ。
大丈夫だと確認すると、今度はつぶしたくなる。ジャンプする。でも大丈夫、しかしバランスくずしてどれかに集中して力が加わればグシャっと…。
▼大きな力も、分散すれば大丈夫。これをやった後で、「圧力とは」に入った。
先の実験では「卵の数」。「紙コップの数」が問題だ。
圧力では「面積」だ!!
圧力をきめるのは「面積」なんだ!!
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