【授業】力を矢印で表す。
▼見えないものが見えたと、「わかった!!」という気分になる。
音の学習がそうだった。音が波形として表現されたとき、急にアタリマエの音が、科学として認識されたような気分になった。
科学的認識というのは、「見えないものが、見えるようになる」ことなのかも知れない。
▼今、学習すすめている「力」もそうだ。
目に見えない力に「ふしぎ!?」を感じてきた。
その「ふしぎ!?」を解く第一歩は、それを可視化することだ。
「力」を矢印で表す。誰がいつからはじめたのだろう。
すごい方法を考えついたものだ。
「作用点」「力の大きさ」「力の向き」
こんなの一挙をこんな簡単な「記号」で表して可視化するだから、驚異の手法だ。
▼矢印を書くときのいくつかのルールをつくっておく。
矢印のスタート地点=作用点 の問題
接している場合と離れている場合に分けて
「ふしぎ!?」は離れている場合に多くある。
「重力」、「磁力」これを、人類は、これを認識してきたのだろう。そんな歴史を知りたくなってくるがそれはちょっと置いておこう。
これまでの多くの実践から学ぼう。
「力は受け身で考える!」
矢印を書く練習のなかでも頭においておきたいことだ。
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