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ヒガンバナ観察の本番は今から!

Dscf2262▼田んぼのヒガンバナの赤い松明行列の炎が次々と消えていく。その季節は過ぎていくかに見える。
しかし、「ヒガンバナ観察」の旬は過ぎるどころか、実は今からこそが本番!!である。
理科的観察で、第一の「ふしぎ!?」は、ヒガンバナは花茎だけをスルスルとのばし花開く。
「葉もないのに…」である。
ちがう!!
葉はりっぱにある。葉は今からなのである。
「花の季節」を終えると同時にはじまる「葉の季節」
なんと、みごとな戦略であることか。
 これに感動することなく、「生物多様性」など語ることはできない!!
▼Twitterのタイムラインに「ヒガンバナの葉」の文字が増えてきていた。やっぱりなと思った。
メールの方は、非常に興味深いメールが入っていた。
石川の植物
の本多郁夫先生からのものであった。「ヒガンバナの苗」と題されたメールは
「以前ご紹介したヒガンバナの実生ですが、今年は6年目を迎えようやく葉が2枚になりました。
実にゆっくりした歩みではありますが、確実に成長を続けています。」
「石川の植物サイト内の「mizuaoiの写真館」(http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm)で画像を公開いたしました。」
という内容のものだった。
私は、あわててそのページを見に行った。驚いた!感動した!!
ここにもヒガンバナを追う先達がおられる。本多先生のすぐれた「観察」の成果だ!!
「ヒガンバナの種子」発見からの経緯については、同写真館の「ヒガンバナ」の項にくわしく書かれている。
ビカンバナの種子がまれにはあって、そしてこうなることもある。
それは、本多先生のヒガンバナだけであろうか。
そんなはずはない。全国の他の場所でも発見の可能性はあるはずだ。
花の咲いた後のヒガンバナの観察にさらに意欲が湧いてくる。

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コメント

 楠田さん、こんにちは。西川です。
 先日、ヒガンバナは、垂水東中学校の校庭では見かけない(新校舎のため)と書き込みましたが、なんと、校庭にありました。遅ればせながら報告させていただきます。
 ただし、それは、昨年度の修学旅行で九州へ出かけてそのときの体験学習の農家からわけてもらったもので、
今年初めて咲いたものでした。このように株分けで全国へ広がってきたのですね。
 詳しくは本校のホームページに載せましたのでよろしければご覧ください。
http://www2.kobe-c.ed.jp/trh-ms/index.php?action=pages_view_main&active_action=journal_view_main_detail&post_id=486&block_id=336#_336

投稿: 西川徹 | 2010/10/12 20:58

西川さん
おはようございます。
「校庭のヒガンバナ」物語読ませてもらいました。
とても面白かったです。
「校庭のヒガンバナ」をめぐっての話は、いろんな展開があるもんですね。
種子で増えないが故に生まれるそれぞれの「彼岸花物語」が面白いものだと思いました。
ほんとうにありがとうございます。

投稿: 楠田 純一 | 2010/10/13 05:49

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