この猛暑はヒガンバナに!?
▼昨日は土曜日だから、大賀ハスの観察日である。観察池(と呼ぶには小さいが)に蓮根を植え替えてから、23週目である。続く猛暑!!
そこにジャングルの様相で立つ葉茎たち、もう容器の姿すらかくしてしまっている。それをかき分けて、チェックしてみる。花茎はないかと。
しかし、それはない。昨年の「あこがれの4日間」は幻だったのか、と思ってしまう。
でも、そうではないことの連絡が秋田から入った。秋田に旅に出た種子は、今、先に出た葉は枯れてしまったが、5枚目、6枚目の葉は生き延びいるそうである。この夏を乗り切れば、つぎの世代につながるかも知れない。
大賀ハスの夢がツナガル!!
▼それにしても暑い!!それも連続しているからまいってしまう。
記録的な猛暑のようだ。猛暑というだけではない。長い長いあいだ、まとまった雨がない、これらが植物の生命の営みに影響を与えないわけがない。
ヒガンバナの開花時期について、何年もこの「ふしぎ!?」追いかけてきた。
とは言っても、無手勝流。
どこかに、まとまった研究成果があるのかも知れないが、私はよく知らない。
▼彼岸の月としても、記録的な猛暑である。「異常気象」とまで言われ出した。
ヒガンバナも過去100年に出会ったことないような猛暑。
開花時期に、どんな異変をもたらすのであろう。
それを、ネット上にも「記録」しておきたい。
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