『暑さ寒さも彼岸まで』とは…
▼お彼岸の中日の昨日は、朝から強い雨と風であった。竜巻情報までTVの天気予報が伝えていた。この天気予報もずいぶん緻密になってきた。有効時間を限定し、地域指定のメッシュも小さくなってきている。
その雨のやむのをまって、ヒガンバナの定点観測地Bにでかけてみた。
100%開花ではないが、少し遅れて花茎をのばし、スタンバイOK!!である。
なんとみごとな律儀さ!
どうし「今日が彼岸の中日である」と知ったのだろう。
「ふしぎ!?」だ。
▼吹く風も、肌寒さを感じる。空をみあげてたら、昨日までの空とは一変していた。ふ高くなり、ほうきで掃いたような雲、巻雲があった。
亡き母の『それ見てみい! 暑さ寒さも彼岸までよ!』
の声が聞こえてきそうな気がした。
ここに科学を「発見」しツタエルのが
私の仕事、私のライフワークと決意をあらたにしてみるが…
▼夜になると、空には、一昨日「中秋の名月」として見ることのできなかった月が
ぽっかりと
ほんとうに、まん丸に浮かんでいた。
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