【Web更新8/29】10-33『新・「自由研究」のすすめ試論』更新
高き空 雲まがいけり 百日白
10/08/26 (木)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】10-33
週末定例更新のお知らせ
情け容赦なく「時間」は過ぎていく、アタリマエのことだ!!
最後の夏休みも終わりである。『夏の創造』も終わりである、いくつもの「宿題」が片づかぬまに終わった。
終わりは、常にはじまりを意味する。
ああ 私の魂よ、不死の生に憧れてはならぬ、
可能なものの領域を汲みつくせ、
ピンダロス『ビュテイア祝捷歌第三』
◆表紙画像集2010 校庭の樹木シリーズ 百日白
校庭には、サルスベリの樹か紅白一本ずつある。
同じサルスベリでも味わいちがうものである。武道場の東にある百日白の方は、今、勢いよく伸びそれは高い空に届きそうであった。青空に浮かぶ雲のようにも見えてきた。
九月に入って登校してきた生徒たちを、純白でむかえてくれる。
◆『新・「自由研究」のすすめ試論』更新
・アカソナキヤ方式こそ自由研究の流儀である
・自由研究のすすめの究極は現代版『学問のすすめ』である。
・すぐれた「自由研究」には物語がある。
そして
・Twitter的「自由研究」のすすめこそ「これから」の自由研究を示唆する。
このあたりまで来た、今週には、今年の作品に出会うだろう。
また、教えられることいっぱい出てくるだろう。それがまた楽しいのである。
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