【Web更新8/22】10-32『新・私の教材試論』等
百日紅 咲き満ちるやに 人待たず
10/08/19(木)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】10-32
Web週末更新のお知らせ
ずいぶんと久しぶりの更新のような気がする。3週間ぶりである。
「情報は発信するところに集まる」を20年近く唱えてきた人間の「情報発信」の中断である。この程度の中断は大なり小なり、これまでもにもあった。
その都度、この唱えてきたことの意味を実感した。再開を促してくれたのも、やっぱりこれまでにできてきたヒューマンネットワークであった。ありがたかった、深謝。
持続可能な範囲で、少しずつ少しずつ発信を繰り返していこうと思う。
◆表紙画像集2010 校庭の樹木シリーズ 百日紅
実は、中断に入る前に週末更新の画像を準備していた。それもやはり百日紅であった。
盛夏、残暑を象徴するような花だ。校庭には百日紅と百日白とそれぞれ一本ずつある。いずれも、今鮮やかに咲き満ちている。名前のとおり、百日も咲き続けるという。
散る前に母は逝ってしまった。せめて百日紅が散るまで…。
◆『新・私の教材試論』更新
中間報告のようなかたちで話す機会があった。
ある人が言ってくれた。「もうそろそろ『試』はとっては…」ありがたかった。うれしかった、ずっと読んでいてくださる方があるということが。
しかし、やっぱり私にはこれは、まだまだ「試論」なのである。教材をめぐっての私の試行錯誤のプロセスなのである。少なくともあと半年は、これを続けようと思う。
◆【大賀ハス観察日記】更新
中断している間にも、大賀ハスの時間はどんどん過ぎていっていた。
今一番の関心事は、
今年は「あこがれの4日間」は訪れないのか。
と
全国のそれぞれの「大賀ハス物語」の行方である。
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コメント
お母様のご冥福をお祈りしています。
投稿: いっちゃん | 2010/08/23 06:54
こちらの近況を少し。
セミを120匹捕まえるのをこの夏の目標にしていた息子、断念しました。
今年はセミが少ない上に、
文字通り彼の手の届くところにとまっているセミが少なかったから、だそうです。
あと「チリメンモンスター」探しに子どもたちは参加しました。
こちらの淡水水族館の花崎先生に、教えてもらったそうです。
ほかに、主催は別でしたが、おなじ水族館の先生方による川歩きに娘のみ参加。
自由課題は2人とも別内容(娘は編み物、息子はトリケラトプスのプラモデル)ですが、
それぞれいろいろ考えることができたかな。
それからすでに夏の恒例行事、
「青少年のための科学の祭典」大阪大会に行ってきました。
もう少ししたら、わが子たちも発表側にまわるのか…な…?
娘はその気マンマンです。
投稿: いっちゃん | 2010/08/23 07:02
いっちゃん
お悔やみの言葉ありがとうございます。
少しずつ
少しずつ
ゆっくりと の教えを思い出したりしています。
投稿: 楠田 純一 | 2010/08/24 05:49
いっちゃん
近況報告ありがとうございます。
子どもさんたち すごく充実した夏休みをすごしておられるようですね。
ほんとすごいですね。
はやく祭典の「発表」側で、科学を楽しむようになってほしいですね。日本(ちょっと大きくでて)のこれからの理科教育もなかなか楽しみですね。
また、その後も教えてください。
投稿: 楠田 純一 | 2010/08/24 05:57