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ついに「クマムシ」を見た!?

▼夏休みの最後の一週間、後回しばかりにしてきて「山積み」になった宿題を、かたわきにおいて
ひとつずつ
ひとつずつ
ゆっくりと …
呪文のように唱えながら、リストアップしておいてプライオリティつけて、今の「課題」を設定していっていた。
しかし、どうしても気になってしかたないものがある。
「クマムシ」である。
▼本格的に興味をもちはじめたのは、丁度2年前の夏休みの終わりであった。
2008/08/29 のblogには次のように記している。

▼この場に及んで、昨夜からとんでもないことにはまってしまった。
注文していた『クマムシを飼うには』(鈴木忠・森山和道著 地人書館)と『クマムシ?!』(鈴木忠著 岩波ライブラリー)がきてしまったのだ。
別に、私は「熊楠」と「クマムシ」、不謹慎な語呂合わせを楽しんでいるのではない。
「クマムシ」ちょっとだけ、興味はもっていた、今回、「クマムシ」本を購入したのは、森山和道が書いていると知ったからである。森山さんにここ10年以上いろんなこと示唆を受けてきている。ネットではいちばん気になる人のひとりだ。
読み出したら、面白すぎるのだ。\(^o^)/
「研究」についても、いっぱい書いてある。
合点することばかりだ。
ほんとうは車中では、熊楠のヒガンバナについての文『石蒜の話』を読んで復習して、熊楠に会いにいこうと思っていたのに・・・(^^ゞポリポリ
 まあ、熊楠のことだから許してくれるだろう。勝手な理屈である。
柳田國男が南方熊楠を訪ねてから、95年の歳月が流れた。
今日、「熊楠」に会いにいく。

 紀国オフに向かう車中で、夢中で2冊の本を読んだのを思い出す。
その後、何度も「クマムシ」について触れ、授業でも何度か話をした。
はやく自分のこの目で、見たいと思っていた。
▼理科ハウスでは、すでにそれを飼い始めておられた。今度、お邪魔したときには、ぜひこれを見せてもらおうと思っていた。それが、前に書いたようにその場で、捕獲してもらっていただいていたのだ。
今回はいろんな事があって「後回し」「後回し」になっていた。クマムシのことだから、時間が経過しても大丈夫だろうという思いもあったから。
 でも、もう気になってしかたないので、昨日のすき間時間を利用して、理科室で見てみた。
Dscf0781▼まずは、双眼実体顕微鏡でみた。サンプルカプセルに入った方からみた。
ネットや本では、何度も見ているというものの生のものを見るのははじめてであった。
見始めは、まだ半信半疑だった。双眼実体顕微鏡の方では、なんかみずらかった。ペトリ皿にあけて、顕微鏡でみてみた。
 そしてみつけた!!
 まちがいなく動く生物を、水の中を泳ぐというより、ゴミ(コケのかけらだろうか)のあいだをゴソゴソと動く物体を…。おっ、歩いているのでは…。
 でも、顔まで確認できない。ゴソゴソ動き回りじっとしていない。
すき間時間は短かった。ゆっくり時間を無視して観察することができない。
あわてて理科室を出た。
Dscf0804▼次に、時間をとれたのは、それから数時間後であった。装置はそのままにしていた。
観察のための蛍光灯もつけたままにしておいた。なんということだ、ペトリ皿の水はほとんど蒸発してしまっていた。先ほどの観察で「動いていたもの」の姿は、今度はなかった。
しまった!!と思いつつ、ペトリ皿のなかをスミからズーッと観察する場所を移動させていた。
そしたら、今度は先ほど観察したよりも大きなものが、動かずに顕微鏡の視野に入ってきた。
えっ!!
樽のようになって乾眠!!するってこれかも。
ついに私は、クマムシを見たのか!?
いや、見せてもらったのか!

今日は、そこに再び水をいれてみよう。

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