【授業】二面鏡の「ふしぎ!?」
▼また、一週間がはじまった。一週間のはじめに考えたことと、週末になって考えることがちがう、なんていつものこと、一週間どころか、一日にちのうちでも朝と夕方では、ずいぶんと考えることが変わってきている。
そんなこと嘆いてみてもしかたない。もっとありままでいこう…。
▼【光の学習】は、先週のうちにもう少しすすでいた。すべての授業の「記録」を残しておくという意味でも、「反射の法則」の授業についても書いておこう。
光源装置から出てくる光を鏡にあて、入射角=反射角を確認する定番実験をおこなう。
暗室のなかでの実験であったが、きわめて当たり前のこととして簡単に済ませた。
光を直線でかくことに慣れていく。
でも、それはアタリマエにせずに、ことあるごとに呪文のように唱える。
「光は四方八方へまっすぐ進む」
「光は束で進む、全部書けないので…」
もうひとつ必ず唱える呪文があった。
「見えるのは、光が目に入ったからで…」。光の学習の最初の最初に確認にしたこと。
すべてが使わなければ、定着しない。定着して使えるようにならなければ学んだことにならない。
▼この「反射の法則」にしても同じこと、教科書にも少しだけでている二面鏡の「ふしぎ!?」にふれてみる。
聞いてみた。
「まる一日、鏡をみなかった人?」
誰も手をあげなかった。そうだ、毎日みんなこんな「実験」はやっているんだ!!
それは、二面鏡でないかも知れない。しかし、それを一面鏡の応用と考えるといい。
学んだこと使って、この「ふしぎ!?」解いてみよう!!
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