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新・私の教材試論(31)

Dscf9844▼昨日も猛暑は続いた。猛暑のなかでの「雲見」のしめは、茜の空だった。これもそんなに長時間ではない、わずかな時間だ。こうして、夏休み第一日もすぎていった。
 やらなければならないこと、やりたいことリストアップしておいて、翌日の朝にチェックするということ続けている。
ならべてみて、プライオリティをつけるのが、いちばんツボの作業となる。
▼試論を続ける。
これを始めたときに、「期間限定(2011年の春まで)でともかく日々の授業にそったかたちで続ける」と決めている。
 そして、それまでの自らの実践をふまえて2つの法則をつくっている。
●『3K(感動・簡単・きれい)1A(安全)の法則』
●『3H(ホット・本質的・ホンモノ)の法則』

である。
 これを私の教材作り、教材開発の「ものさし」とすることを宣言している。
 新たな教材に接したとき、この「ものさし」を持ち出して吟味してみる。3K1A、3Hのうちのひとつを満足している場合もあれば、これらのいくつもが複合している場合もある。
 ただ、これだけははっきり言える。すぐれた教材で、このうちのどれひとつも満足していないものは絶対にない。
▼もう少し具体例でいこう。
◆『教室全体のピンホールカメラ』
 これほど、2つの法則を満足している教材もないのでないか。最近の実践でも再度確認した。
・なによりも教師自身のK「感動」がある。
・硫酸紙1枚(15円)あればいい。超K「簡単!」
・映ったその風景は特別の意味をもってK「きれい!!」
不思議にも「カラーや!!」ことばとびだす。
・これがカメラのはじまり、デジタルへ移行する今こそ超アナログ!!を
 3H(ホット、本質的、ホンモノ)
◆『究極のクリップモーター』 授業から「すぐれた教材」は生まれる、その典型だ。もう20数年前のひとつの授業から生まれた。
これもまた「3K1A」「3H」の多くを満足する。
・世界で最もK「簡単」なモーター
・シンプルイズベスト!!
・原理・原則がむきだしだから「応用」「工夫」が生まれる。
・いつでも、誰でも回せる!だから「科学だ!!」
・やっぱり「ふしぎ!?」
・教材が、またひとつの「ブラックボックス」であってはならない。
・定番化したのには、それなりの訳がある。
 

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