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新・私の教材試論(28)

▼ちょっとした「思いつき」「気づいたこと」の覚え書きのために、私は今、3つの試論を同時平行に、このblogで展開している。
◆新・私の教材試論
◆新・「自由研究」のすすめ試論
◆新・クラウド「整理学」試論
である。
ならべてみてあらためて気づいた。すべてに定冠詞のようにして「新」をつけている。冷静に見るとちょっと恥ずかしい。どこが「新」なのだろう。そのときの勢いと、「古いものほど、新しいもの欲しがるものです」の論理です。
「新」をつけることで未来進行形で語りたいという願望のあらわれとも言える。
▼3つの試論のルーツを私の個人史のなかでたどれば、それなりの「歴史」があることも事実である。なかでも「教材」については、理科教師としてはその思い入れが強いものがある。
このたびの、科教協の全国大会で少しだけなにかを報告することになった。
どこかの単元の実践報告をとも考えたが、それらをまとめる時間もあまりない。そこで、ここで展開している「新・私の教材試論」の今を語ってみることにした。
▼大まかな内容としては、
(1) 私にとって「教材」とは
(2) 「3K1Aの法則」「3Hの法則」とは
(3) 教材史と科学史
(4) これからの「教材開発」は

である。あれ、ツタエタイことは3つにせよ!という鉄則をはずして4つもある。
(1)は、イントロダクションということで…。
なかみもなにも見えていないが、とりあえずはこれで…。

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コメント

下の子が学校で育ててたプチトマト(双子葉類)と、
管理が心配でいったん仕事場から持ち帰った洋ラン2種(単子葉類)が、
我が家の狭いベランダを占領しています。
下の子は、草というと一年草しか思いつかなかったようで、
木のほうが長生きじゃないの? と言ってました…

そうだ、娘の疑問、の話です。
少し前まで、電池の直列・並列つなぎの部分を理科でやってたみたいです。
回路図でかくと「電気が通らない」となるはずなのに、
実際にやってみたら、電気が通ってしまう(あえて混乱に陥れたのは私なんですがね)。
回路図のような抽象的なものだと、
本来の状況であるはずのものが落ちてしまう…
そのことをどうやって割り切ってもらうか。
楽しみにしています。

こんなこと言ってる私ですが、
小学校で科学クラブに入ってたころ、
電流計にうっかり強すぎる電流をとおしてしまい、
あわてて線をぬいたことも(汗)
壊さずにすみました。
ここ数年の小学校の実験では、正負を逆につないで数分たってから、
「先生、これ…?」という児童もいるそうです。
(実際に電流計を直す羽目になった、理科専科の先生から聞いた話ですが)

投稿: いっちゃん | 2010/07/10 10:48

いっちゃん
おはようございます。

>木のほうが長生きじゃないの? と言ってました…

なるほど、そうですよね。いいこといいますね。
木には木の戦略があり、草には草の戦略がありますよね。
そこに多様なる生物が生きているんですよね。

>回路図でかくと「電気が通らない」となるはずなのに、
実際にやってみたら、電気が通ってしまう(あえて混乱に陥

>そのことをどうやって割り切ってもらうか。

「ふしぎ!?」は、一挙に解決する必要はないと思いますよ。「ほんと、そうなるはずなのに、「ふしぎ!?」だね」
「これ憶えておこうね」
とペンディング(保留)することも大事ではないかな。
あるとき、ペンディングしていたものが、つながって「あのとき、こうだったのは…」と納得できるのではないかな。
それも「科学の方法」のひとつでは…。
我はまだまだ「未知」のことの方が多いのだから。

 へぇー、小学校のとき科学クラブに入っていたんですか。
ところで、自分が夏休みにどんなこと「自由研究」でやったかおぼえていますか。私は、ほとんど何もおぼえていません。そもそもそんなものが、あったがどうかすら。
(^^;ゞポリポリ

投稿: 楠田 純一 | 2010/07/11 10:02

え、私の自由研究ですか(汗)
中学のときは理科をまともにやってないような(中2の夏に転校したんでその夏はまともにやってなかったし)。

3年のときDonちゃんから出た宿題の中で、
「地層を見て来い」というのがあって、
友人と一緒に河岸段丘の露頭を見た記憶が…
ハンマーではなく家のかなづちを持ち出して、
金づちを壊したのが懐かしい思い出です。
連れ合い(地質学専攻)に学生時代に話したら、
ずっこけてましたね(彼は専門のハンマーを持ってるんで)
フィールドワークは、彼に任せておいていいかな、と。

小学生のときには、押し葉を何度か作っています。
…これは母の指導があってこそ、ですね。

自分の子に「自由課題」として何をしてもらうか、
いろいろ考えています。
課題としてまとめるかどうかは別にして、
せみの羽化の観察はお約束です。
ほかに、科学の祭典(大阪)は連れて行きます。

今日は子どもと連れ合いは照葉樹林のきのこ観察の予定でしたが、
雨で中止に。別のお出かけしています。

投稿: いっちゃん | 2010/07/11 12:32

科学クラブに入ったのは6年の前期だけでしたね。
後はもっぱら体を動かすほうです。
娘もそうです…
委員会活動は図書委員をやりたかったのに、
えらいことになってます(汗)

投稿: いっちゃん | 2010/07/11 12:33

いっちゃんへ
なかなか面白い思い出のエピソードありがとう。

>友人と一緒に河岸段丘の露頭を見た記憶が…
ハンマーではなく家のかなづちを持ち出して、
金づちを壊したのが懐かしい思い出です。
連れ合い(地質学専攻)に学生時代に話したら、

そんなことあったんですか。そう言えば「家にカナヅチぐらいだったらあるだろう…」と、トンデモないこと
言ったかも知れない。\(__ ) ハンセィ
今度、最後に「大地の動く物語」をやるつもりです。
そのとき使わせてもらっていいですか。この話…。


>せみの羽化の観察はお約束です。
楽しみですね。

>ほかに、科学の祭典(大阪)は連れて行きます。

これはいいですね。楽しいこといっぱい発見できるといいですね。

投稿: 楠田 純一 | 2010/07/11 21:16

いっちゃん
続けてありがとうございます。
そのころから、科学大好きだったんですね。

投稿: 楠田 純一 | 2010/07/11 21:20

いいですよ>私の中学時代の話
ちょっとしたことが今の生徒の皆さんにとって面白いことだろうと思いますんで。
子どもたちの様子(わが子や彼らの友達)をみてて、実感しています。

投稿: いっちゃん | 2010/07/14 17:41

いっちゃん
おはようございます。いよいよ夏休みですね。
いっちゃんの中学校時代のエピソード、それでは使わせてもらいますね。
 でも、ありがたいな、何十年も前の教え子と授業を語ったり、自由研究や科学を語り合ったりできるなんて、私は最高にラッキーです。時空を超えての学び合いなんてこういうことなんだろうと思います。

投稿: 楠田 純一 | 2010/07/18 08:25

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