【Web更新6/20】10-25【植物の世界】等
水たまり またいで行くや クリの花
10/06/16 (水)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】10-25
週末定例更新のお知らせ
一週間という時間単位が、どれほどの長さなのかこの定例更新ではかるようにしている。何をここに書き込むことができる一週間か。何を更新したか。コウガイビルではないが、刻々と「再生」すること・つくりかえることこそ、生命の本質かも知れない。Webにおいても同じかも知れない。更新しつづけていくことこそ、Webが生きている証しかも知れない。
◆表紙画像集2010 校庭の樹木シリーズ クリの花
梅雨空の下、クリの花がきれいだ。「実があるが花が咲かないものは…?」と問うたとき、生徒から「クリ」という答えが返ってきた。今こそみてほしいこのみごとな花を。花から実への変化のみごとさもあわせてみてほしい。
校庭の土手に注目だ。雨があがった朝、通学してくる道の目の前に白馬の尻尾のようにぶらさがった花を。
◆【植物の世界】更新
授業は先週で、ひとまず終わった。しかし、植物の「ふしぎ!?」はまだまだつづく。
今回の一連の授業が、これから一生永くつきあっていくことになる植物たちのことをしるきっかけになればいいのにと願うばかりである。
私自身も、今回の授業であらたにいくつものことを「発見」した。とりわけ感動したのは、植物の独立栄養の偉大さについてである。やつらは完全自給自足で生きている。すごいことをやって生きているのである!!
もうひとつは、生命リレーの巧みさである。
◆【大賀ハス観察日記】更新
一ヶ月にわたる卓上観察した大賀ハス二粒を屋外に引っ越しさせた。第一世代の大賀ハスと同じ場所にもっていった。あのモヤモヤは、どうやらカビのようだ。長すぎた卓上観察のあいだに、腐りはじめていたようである。
起死回生なるかは、この一週間が鍵である。さて、どうなるやら…。
| 固定リンク
コメント