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『光』の授業を構想する。

Dscf8761▼「入梅」の昨日は皮肉なことに、いつもの場所からはどこまでも続きそうな青空が見えていた。太陽からの光も厳しかった。梅雨に入る前の空は、梅雨脱出後の盛夏を想像させるものだった。
▼そのまぶしい太陽からの光を受けながら、私は次の単元「光」の授業を構想していた。
理科教師の私にとっては、きわめて思い出深い単元である。
実験してみることの面白さを知ったのもこの単元なのかも知れない。
授業の記録を、ちゃんとはじめて書いたのも、この単元である。それは、今も残している。
●はじめての実践記録
である。今、それを読み返してみると赤面する思いである。
 しかし、一方ではなにかを伝えたくて夢中であることがわかる。
 それは、一体なんだっただろう。それから三十数年経て、最後の「光」の授業をするにあたり、それを検証することからはじめる。
▼なんと言っても、そのころ衝撃だったのは「ピンホールカメラ」だった。
穴を通るだけで、スクリーンに映し出されるのは「像」であるということだ。
なんとも、このアタリマエが感動であった。そして、これこそが「カメラオブスキュラ」のはじまりであった。
私は、どうしてもこの「ふしぎ!?」の感動を伝えたかった。
少しでも、伝わったかと思う瞬間がうれしかった。「理科」とはこれかと思った。
ふりかえってみると、この瞬間の喜び、楽しさ、面白さを再現したくて悪戦苦闘をつづけてきたのかも知れない。

<つづく>


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