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【授業】植物たちの戦略!!

Dscf8579▼今朝も、大賀ハスの観察からはじめた。まだ未練があって、居住場所の引っ越しをしていない。大賀ハスにとってはとんでもない迷惑なのかも知れないと思いつつ。
 先発の種子と後発の種子の根っこのびかたが少しちがってきた。それは単なる偶然が引き起こしたプロセスの差異なのかもしれない。先発の方の根は瓶の中いっぱい拡がりはじめている。後発の方は、瓶の底を這うように拡がっている。先発の子葉のトップの葉は黒ずみ枯れかけているようにも見える。後発のトップは元気よく葉を広げている。限られた光をいっぱい受けようと。
▼差異に注目するばかりでなく共通するところに注目してみる。共通して、三本の「葉」がのびている。
これは、種子として眠っているときから、第一幼芽、第二幼芽、第三幼芽としてたたみ込まれていたのだろう。
つまりは種子の時代から、この未来は約束されていたのだ。種子には、生命の「時間」までもが折りたたまれて入っていたことになる。「ふしぎ!?」だ。
Dscf8587▼もうひとつ朝から観察してみた。例の連休に蒔いたタンポポ種子だ。こちらの方も、蒔いたきりでなんの処置もしていない。ただただ水がきれないように、水を補充しているだけだ。
 蒔いてから、ちょうど一ヶ月がたっただろうか。プラスチックパックのなかは、「タンポポ畑」と化した。
このあと、どうするか思案中である。
▼授業の方だ。もうあと残りは限られた時間である。そのなかで、どうしても伝えたいことがある。
それは、植物たちの光と水を求めての多様な戦略である。生命を継ぐための数々の戦略である。
以前、【植物の世界】のテキストをつくったときは、つる植物に注目した。
光は上からやってくる。「光とり競争」に勝つためには、背を高くする必要がある。しかし、背を高くするためには茎を太くする必要がある。茎を太くするためには、たくさんの栄養が必要である。
 その矛盾をみごとに克服した植物、それが「つる植物」だ。

 まだまだある!!植物たちの戦略!!

さあ、今日も授業だ!!

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