【授業】等身大の「ふしぎ!?」続々と(10)
▼連休が近づいてきた、それまでにと思ってきたことが、なかなかできない。いつものことと言えば、それまでだが…。そんななかで、聞いたふっと思い出したことば、「時間(とき)が解決する」。
すべてが時間がすぎれば、いかなる課題も自ずから解決の道が開けてくるということだろう。一面の真実をついている。
自然の不思議においても、この「時間」こそ鍵のような気がしてきた。
私の究極の「ふしぎ!?」は、この「時間」にある。
生命の営みの「ふしぎ!?」も、宇宙の「ふしぎ!?」も…。
▼生徒たちの等身大の「ふしぎ!?」つづけよう。
・水が入っているバケツを回しても水がこぼれないのは、なぜ?
・ふっとう石を入れるとなぜふっとうしないの?
・星はなぜ光っているの?
・ロケットが宇宙に行くとなぜ人は、うくの?
・目は、なぜ物などが見えるの?
・なぜ水じょう気は、雲になるのか。
・ブラックホールは、どうやって出現するのか。
・なぜ海の水は、塩水なのか。
海にいったときに、海水が口に入りました。「しょっぱい」と思い、それから海水は塩水だと知りました。なぜ川は、塩水ではないのに海は。とく、塩水なのか?
・星は、どうやって光っているのだろうか?
遠い宇宙からなぜ星の光は、地球の人が住んでいる所の空まで届くのか。
・なぜ火山は、ふん火するのか。
ふつうの山と火山はちがいます。私の周りにある山はふん火しません。でも火山はふん火します。火山には、ふつうの山にはない特別なしくみやつくりがあるのだろうか?
・時間という物はだれが世界に広め1日は約24時間だときめたのだろうか。まだ全然わかりません。
・西暦前4000年も前に僕たちと同じように地図を書いている高度な文明を持った人たちがいるのか。本を読んでとても昔の古地図には氷がおおわれていない南極大陸がとてもくわしくかかれていて南極は東西で大きな島に分かれている事を書てあったので文明があった事は事実ですが一体だれが測量したのかまだ分かりません。
・まだ外国の人の言葉を知らない時だれが通訳をして交流していたのか。教えるにして両方の言葉が分からないと教えられないのじゃないか。全然分かりません
1.人はうれしい時笑ったりするけど犬は、しっぽをふるのはなぜか。
2.人は早く死ぬ人と長生きする人がいるけど、それはなぜか。
3.FAXは紙を入れて送信ボタンを押すと遠い所にいてもすぐとどくのはなぜか。
・2.3年生の時、地球は、なぜ回っているのだろうと思ったことがありました。
・地球は、なぜういているのだろう。
<了>
▼これで、すべての等身大の「ふしぎ!?」を終わる。中学一年生(12~13歳)が抱いた不思議。
まずは、多様なる「ふしぎ!?」を持っていることに驚くと同時に感動してしまう。
今すぐひとつひとつの「ふしぎ!?」に解答を出していく能力は私にはない。
中学校「理科」は、これらに解答を与えてくれるだろうか。
その可能性を追求する「構想」でありたい。
どうか、この今のこの等身大の「ふしぎ!?」を置き去りにしないで欲しい。
永久に!!それを願うのみである。
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