【卒論】『科学技術とこれからの私』より(8)
▼昨日の朝、校庭散歩に出かけるころには、雨はあがっていた。桜のつぼみもみどりをましていた。おちつ水滴がきれいだ。坂道をあがって左へおれると、そこにはクヌギ林、そには例の「繭」がまだぶら下がっていた。変化はあるようで確かにはわからない。はっきりとした変化はいつなんだろう。そして、何がでてくるのだろう。いつも未来は期待と不安がまじっているもの。
▼卒業生たちの置き土産をつづける。
卒論にも未来が語られている。
・科学技術の発達により、私たちの生活はより豊かに、より便利になりました。身近なものでパソコンや携帯など人々の生活に欠かせない物です。これからももっと発達していくと思います。アニメで、車が空を飛んでいる世界を見たことがあります。その時はこんなのありえないだろうと思いました。でも、社会でならった縄文時代などから今の生活もありえない発達だと思います。だから、いつか夢みたいな生活をおくる日もくるんじゅないかと思います。
しかし、人の生活がよくなるにつれて環境はどんどん悪くなっています。昔は自然との共存でしたが、今は人工のものとの共存という生活になってしまいました。…私にできる事さがして、小さな事でも実行し、自然を守り、環境にやさしい科学技術が、たくさん出来るといいなと思います。
未来に、どんな「科学技術」が…。
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