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中学校「理科」を構想する(7)

Dscf6784▼昨日は、へんな天気だった。早朝は雨だった、やがてそれはあがりいい天気なってきた。肌寒さは感じるものの咲き始めた桜が入学式に準備にかかっていると思っていた。ところが、寒さがましてきてついには、雪がふってきた。それもけっこうな量である、これでは咲き始めた桜も驚愕していることだろう。
▼「構想」をつづける。
エネルギー概念の形成のところであった。
【2年生】
『電流』
・回路と電流・電圧
・電流・電圧との関係
・電気とそのエネルギー(電力量.熱量を含む)
・静電気と電流(電子を含む)
『電流と磁界』
・電流がつくる磁界
・磁界中の磁界が受ける力
・電磁誘導と発電(交流を含む)

 20世紀の主役「電気エネルギー」、そのエネルギー概念の形成である。くらしと科学・技術が直結するところである。これは中学校「理科」でも重要な意味をもつ部分である。
私自身の蓄積してきたものとしては
・【電気の学習】

・【電流と磁界】

がある。いずれも授業をやりながら、学んできたことの「あしあと」である。
「あしあと」をふりかえるだけでは、「これから」は見えてこない。俯瞰をしてみて、未来を展望してみる。
この構想で大事にしたいのは、等身大の「ふしぎ!?」を追いかける「等身大の科学」を「くらし」とつなげることだ。
それを具現化するには、うってつけの領域である。
思いつくこと、気づくことを列挙してみよう。
・ここでこそ、「ファラデーの科学」を
・電気の正体=「電子」をどこで出すのが有効か。もっともっと実践的検討が必要
・技術を軽んじてはならない。技術と結びついてこそ「くらし」に活きる理科がある。
・「計算」をテスト問題対応にとどめてはならない。きわめて有効な「科学の方法」であることを知らせる必要がある。
・電気の正体→電子→電子の流れ(電流)→電流をコントロールする(技術)→電気エネルギー の流れ。
・「電流」→「磁界」、「磁界」→「電流」 この「ふしぎ!?」を置き去りにしない。
・なにを定番実験とするか。実証的検討を
・面白実験をきっちりと概念形成に位置づける試みが必要。

あげ出すと、きりがなくなる。これまでに多くの理科教師による「蓄積」があるはずだ。
それらを「つなぎ」あわせること、これはこの領域にかぎらず急務である。
 とりわけここの部分では、多様なる実験、工夫があるはずだから…。

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