中学校「理科」を構想する(2)
▼昨日、仕事のあいまにいつもの散策コースから、足をのばしてみた。校舎から北の風景を見ていると、あじさい公園の山裾あたりに「白い輝き」があったからだ。例のシロモクレンである。そこかしこの家の庭に植えられたシロモクレンが白い輝きを放っているのもみごとであるが、それらは比ではない。正確な本数はわからないが、シロモクレンの林である。近づいてみると、まだ満開というのではないようだ。それでも圧巻であることには違いがなかった。
▼どうしても時間をあけるととぎれとぎれになる。それは、しかたない、でも続けよう。
今こそやっておくことだと思うから…。
中学校「理科」を構想する。構想のはじめに準備物を確認しよう。
(1) これまでに蓄積してきた実践【DB】
ここにこれまでに取り組んできたすべてを置いてきたつもりである。もちろん完成されたものでもない、今も、これからも進行形のものばかりだ。失敗の「記録」もふくめて、ここにあるはずだ。
(2) 今も進行形の三つ「試論」
・新・私の教材試論
・新・「自由研究」のすすめ試論
・新・クラウド「整理学」試論
別個に歩んできた「試論」であるが、ここでは同時に考えてみよう。
この準備したふたつが、これまでのすべてである。
バラバラに考えてきたこと、それらをつなぎ合わせるそんな作業からはじめてみる。
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