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【授業】片足の靴の下にいる土壌動物の数

▼朝起きて外に出た。空は月がまだまだ明るく凍てつく。非接触温度計を向けると、-18℃を示した。冬のそらである。しかし、暦の上では、つまり天体の運動の軌跡から言うと「立春」である。
確実に春に向かっていることは間違いないこと。センスオブワンダーをフルに駆動させて春をみつけよう。
▼授業の方は、食物連鎖、生産者、消費者、生物界のピラミッドと話がすすむ。そして、「分解者」だ。
私は、昔からここの学習が好きだった。
そこには、生物たちのみごとなつながりが見えてくるからだ。土のなかにも膨大な数の生命の営みがある。
そして、生物どうしのつながりにおいてみごとな役割している生きものたちがいる。その存在を知るだけでも感動である。
▼この土壌動物の学習のときに、私がずいぶんと感動した図がある。それは、ずいぶんと以前のことだから、その周辺のことは忘却の彼方であるが、この図だけは鮮明に憶えているのである。
その図とは、
◆ 『自然の診断役 土ダニ』(青木淳一著 NHKブックス1983.5.20) P39にある

図7 明治神宮(東京)の森の中で、片足の靴の下にいる土壌動物の数(青木ほか、1977;田村,1977;北沢1977の資料を基に作図) 

 ほんとだろうか!?。こんなにもたくさんの生きものがいるかなんて…。そんな驚きをもって見たのを憶えている。
いっぺんに青木淳一の大ファンになって青木先生の書かれた本をあさった。高価な「土壌動物」の本も買ったはずだが、今はどこにいったかわからない。
 しかし、この図のことはだけは忘れなかった。
▼今回も、この図をコピーし、授業でくばることにした。そして、実際にそんな土壌動物たちがいることを、観察してみようと思う。
 今の時代であるから、この図は、Webにもあるのではないかと検索をかけてみるが、この程度のものしかみつけだすことしかできない。
 今回、この図をみていて驚いたことがある。あの「クマムシ」がすでに書いてあるのである。その当時はまったく意識していなかった。それも「12」と書いてある。そんなにいるのである。私は、まだ世界最強の生きもの「クマムシ」に出会っていない。…

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