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【授業】人間と環境

Dscf5883▼昨日の朝はは久しぶりの積もる雪だった。45週目の大賀ハス観察池にも、雪がつもった。ネットで各地の積雪をみていると、比較にならないが、それでもこの地にとっては「積雪」なのである。目を門先に移せば、定点観測地のヒガンバナも雪に埋もれている。この姿をみているとヒガンバナの北限が推察できるというものである。いつかこの北限に訪ねる旅に出たい。しきりとそう思うのだった。
Dscf5881▼授業の記録を残しておこう。どんな授業でも、そのときの私自身の思いも重ねて事実を書き綴っておこう。それらは、やがて意味あるものになるやもしれない。
「授業綴り方運動」なんとも唐突なる言葉である。日本の教育の大きな財産として「生活綴り方」がある。
 ありのままの事実を生活をみつめて綴る。書き綴ることが「くらし」をも変える力になったともいう。
そんな大きいことでなくても、授業を等身大に語り、綴りつづければなにかが見えてくるかも知れない。それは願望でもある。
▼土壌動物の観察で、土の中の自然を豊かにとらえようとした。
次は、さらに世界をひろげてみる。
そして「人間と環境」の学習である。教科書を大ざっぱになぞってみる。
・自然環境における人間とは
 地球温暖化 絶滅危機種 赤潮
・自然環境の中で人間があるべき姿とは
 里山 持続可能な社会
<自然と人間のかかわり>
・変化に富んだ日本の自然
 地域の自然について調べてみよう。
 火山の多い日本列島
 地震の多い日本列島
 降水の多い日本列島
・自然とともに歩むわたしたち
 監視と防災対策
 自然との共生
▼なんとでかい話だ。これまで学習を包括する学習だ。
この単元のための各論を勉強してきたようなものだ!!
そうあるべきだと思う。
しかし、それだけでいいのかという思いもある。
今問われているのは、それだけではない。
いちばんに問われなければならない
「自然」とは、日本列島全般の「自然」ではない。自分の暮らす地域の「自然」だ!!
そして
「人間」とは、「私」を含めた「人間」でなければならない。

そこで、卒業論文『安富の自然と私』となる。
15の春がとらえる「自然と人間」はいかなるものなのか。楽しみである。

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コメント

おはようございます。
単元「自然と人間」は土壌動物から入られましたか。私は最後にとっています。昨年はちょっといろいろあって観察はさせませんでしたが。
私の入り口は「森」です。照葉樹林と夏緑樹林という大きな森林植生の分布に触れて食物連鎖に入っていきます。また理科の部屋に報告していきます。
『安富の自然と私』なんてなかなか良い試みですね。生徒さんはどんなレポートを書くのか興味あります。またレポートお願いします。

投稿: sakamoto | 2010/02/07 08:48

阪本さんコメントありがとうございます。
阪本さんの「森」を入り口としての授業も面白そうですね。
展開が楽しみです。
 いずれにしても、この総合的単元、いろんなやり方がありそうですね。この単元はすべてを内包しているように思います。終わりであると同時に、これからの「はじまり」にもなると思っています。
 

投稿: 楠田 純一 | 2010/02/09 03:50

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