« 「非接触温度計」はどこまで有効か | トップページ | 遅まきながら初詣に行った。 »

『冬の星空を観察しよう』の報告をみて

▼今朝も、いちばんに外に出てみた。なんと、きれいな空だ。ずいぶんと小さくなってしまった月が輝いている。この月を見るだけの観察も少しだけ変わってきた。それは双眼鏡を使ってみるようになったことだ。元旦の月食にあわせて買い込んだ双眼鏡だ。これだけのことだけでも、見える「宇宙」はずいぶんと変わってくる。
月の表面にリアリティが出てくる。双眼鏡を向けるだけで、方向を意識でき、あきらかに太陽の光を反射しているということが実感される。アタリマエの実感!!これが「等身大の科学」には必須だ。
▼冬休みのあいだに、生徒たちの「宇宙」もずいぶん進化したようである。
冬休みの課題研究『冬の星空を観察しよう』のレポートが終業式の昨日出てきた。
どんなことを報告してくれているだろうと、ワクワクしながら見せてもらった。
第一感想は
「ほんとうに見ている!!」
「まちがいなく星空を楽しんでいる!!」
であった。
▼予想を超えて、というと失礼だが、ほんとによく見ているのである。
天気が悪くて、なかなか観察に適する日ばかりでなかったと思うが、それはチャンスを生かして、まちがいなく観察している。それはレポートを見ればわかる。
いくつか気づいたこと記録しておく。
●「げんこつ」1個10度は有効である。それをすることで「動き」を意識している。
●「すばる」さがしをすることで、星の色、星団が意識されている。
●星の色の報告に色鉛筆を使っているなど、星の色が意識されてきている。
●「冬の大三角形」「オリオン座」は、普通の生徒たちの会話にでてくるようになっている。生徒たちに【星連】がはじまっているのである。これが最大の成果かもしれない。
●ほとんどの生徒が元旦月食を見ようとした。見ることができなかった分、新聞記事を貼りつけて報告している生徒もいるなど、けっこうマスメディアの影響もあり、「月食」を意識したようだ。元旦ということもありタイミングもよかったようだ。
● これぞ21世紀版、生徒たちの『星界の報告』だ!!

もう少しくわしく見せてもらうつもりだ。
これを、この後の「授業づくり」の貴重な資料にさせてもらうつもりだ。

生徒は最高の指導書!!
はほんとだ。

|

« 「非接触温度計」はどこまで有効か | トップページ | 遅まきながら初詣に行った。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 『冬の星空を観察しよう』の報告をみて:

« 「非接触温度計」はどこまで有効か | トップページ | 遅まきながら初詣に行った。 »