« 【観察】「げんこつ」ひとつは10° | トップページ | 私たちはみんな「宇宙」にくらしている!! »

新しい学習指導要領の「宇宙」

Dscf4265▼寒波はいよいよ本格的になってきた。日本海側から、中国山脈の背を越えてやってくる冷たい大気の動きをしばらくいつもの北の空の「空見」「雲見」をしていた。山の木々も日差しはあるものの、ふるえあがっているように見えた。
▼「地球と宇宙」の授業が、数日中断している。このあと、「金星」の満ち欠けをやって、冬休みに入る。
ここで、今一度、この単元のねらいを考えてみることにした。
 今さらであるが、新しい学習指導要領の「地球と宇宙」を読んでみた。

(6) 地球と宇宙
 身近な天体の観察を通して,地球の運動について考察させるとともに,太陽や惑星の特徴及び月の運動と見え方を理解させ,太陽系や恒星など宇宙についての認識を深める。
ア 天体の動きと地球の自転・公転
(ア) 日周運動と自転
 天体の日周運動の観察を行い,その観察記録を地球の自転と関連付けてとらえること。
(イ) 年周運動と公転
 星座の年周運動や太陽の南中高度の変化などの観察を行い,その観察記録を地球の公転や地軸の傾きと関連付けてとらえること。
イ 太陽系と恒星
(ア) 太陽の様子
 太陽の観察を行い,その観察記録や資料に基づいて,太陽の特徴を見いだすこと。
(イ) 月の運動と見え方
 月の観察を行い,その観察記録や資料に基づいて,月の公転と見え方を関連付けてとらえること。
(ウ) 惑星と恒星
 観測資料などを基に,惑星と恒星などの特徴を理解するとともに,惑星の見え方を太陽系の構造と関連付けてとらえること。

 何度か読み返してみる。
どんな「宇宙像」を描くことをねらいとしているのだろう。
▼それは、400年前のガリレオの「宇宙」とどこが同じで、どこがちがうのだろう。
21世紀の生徒たちの「宇宙」は、今どうなっているんだろう。
この新しい学習指導要領の描こうとする「宇宙」と生徒たち「宇宙」との関係は…。

ねらいを縮めてしまえば
『身近な天体の観察を通して、…宇宙についての認識を深める』
となる。
この道筋を、もうしばらくのあいだ私なりに等身大にさぐってみようと思う。

|

« 【観察】「げんこつ」ひとつは10° | トップページ | 私たちはみんな「宇宙」にくらしている!! »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/62729/47057124

この記事へのトラックバック一覧です: 新しい学習指導要領の「宇宙」:

« 【観察】「げんこつ」ひとつは10° | トップページ | 私たちはみんな「宇宙」にくらしている!! »