« 「三球儀」こんなもの誰が!? | トップページ | 新・クラウド「整理学」試論(9)  »

【授業】星座たちは「風景」にすぎない!!

▼12月5日(土)だ!!外に出た。月もオリオンも眠る前に見てから、動いているように見える、一時間に15°か。確かに、そう言われればそんな気にもなる。
 我が「まるごとプラネタリウム」プロジェクトは進行中!!
 そんななか、ちょっと気になるイベントがある。
渡部義弥さんが、コメントでも紹介してくださっている
■世界天文年2009グランドフィナーレ
が今日からはじまる。明日12月6日(日)まである。すごく盛りだくさんのワクワクするような内容だ。
それも、この近くの神戸でだ。
 ほんのすこしでも、参加してみたいという気分でいっぱいだ。できなければ、せめてオンラインでも…。
▼授業報告をつづける。
例の三球儀を持ち込んで、「地球の公転」に入る。
その前に、「天動説・地動説自由自在マシン」で、「地球の自転」「日周運動」を復習した。
ゆっくり、ゆっくりと確認しながら
「三球儀」で、12月4日をセットする。
動かしてみる。卒業式までのスケジュールを追いながら
そして、高校生になっての初の「夏休み」、そして2010年の師走までを「公転」させてみた。
リアルな世界のいろいろを想像するのだろうか。真剣!!
▼こうして見ると、
一回転(360゜)をするのに365日(365回自転)だ。
簡単だ!!
360°/365日=1°/日
1°/日×30日=30°/月

覚え込もうとすると、混乱する話も
ちょっと考えたら、当たり前のこと!!
「感動」はそこにはない。
「感動」はこのことが現実におこっているということだ!!
だからこそ、一年かけて「観察」してみよう。
人類は、ずっとずっと「観察」を続けて来たんだ!!そこから「科学」もはじまった。
Dscf3957▼もう一回転(公転)させた。今度は、星座たちに注目する。
教室のドアにマグネットを貼りつけて、「オリオン」を再現する。
そして、今夜からスタートする。公転を加速する。
高校1年生の「夏休み」で停めた。
中学校3年の「今」がなつかしくなって、「オリオン」を見ようとした。
見えるか?
夏休みだからと言って徹夜をして見ようとするかも知れない。夏の合宿で夜空を見上げるかも知れない。
でも見えない。いくらがんばっても見えない!!
なぜか。
それは、その方向に偉大なる太陽がいる。
すでに1/15億のモデルでみたように、ちっぽけな我が「地球号」に対して、太陽は超巨大である。
光はそこからやってくる。そこからやってくる光も巨大な量である。
太陽がまぶしい!!
その方向にある「オリオン」はいくら自転しても見るすべがない。
見えるのは、太陽と反対側の方向にある「風景」だけだ!!。
そう、星座たちは「風景」だ!!宇宙空間を、地球号は一年かけて「公転」している。どの位置に地球がいるかによって、この「風景」は変わるのだ。
 なんと驚くことに、「風景」は普遍である。毎年毎年同じ「風景」が繰り返されてきた。
あの「まわり灯籠」のように・・・。我々人類が誕生するずっとずっと前から…。
地球号の位置によって、旬の「風景」がある。
人々はこの「風景」に物語をつくって楽しんできた。
では、21世紀の私たちも…。

|

« 「三球儀」こんなもの誰が!? | トップページ | 新・クラウド「整理学」試論(9)  »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 【授業】星座たちは「風景」にすぎない!!:

« 「三球儀」こんなもの誰が!? | トップページ | 新・クラウド「整理学」試論(9)  »