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【授業】再び1/15億の太陽系を

▼今朝も起きるなり、外に出て「まるごとプラネタリウム」プロジェクトを進めていた。昨日の雨はあがり、雲のあいまから「黄道」付近の星が見え隠れしている。あれは…(・_・)......ン?
 そんなことやっていたら、ふっと気づくことがあった。それは、当たり前すぎるほどアタリマエのこと!!
「宇宙」は、どこか空遠くの「外」にあるのではない。
私たち、ずっとずっと生まれるまえから「宇宙」にくらしてきた。
これからもこの「宇宙」にくらしていくということ。

Dscf4127▼授業は、季節から、次の「太陽系の惑星」にすすめた。
天体の運動のところでは、
スケール→相対運動→方向(方位)を中心にやってきた。
ここへ来て、今一度「スケール」にもどる。
「大きさ」の認識である。
「大きさ」の認識は、そう簡単ではない。
太陽の大きさは、地球の109倍ある。およそ100倍だ。
ちがう!それはちがう!!それは直径だ。面積は10000倍、それもちがう!!
大きさは体積だ。1000000倍だ!!これが、私たちの「大きさ」にいちばん近い。
地球が100万個集まって、太陽の大きさになるのだ。
この認識は、数字だけではわからない。見てみて、さわってみて、「大きさ」を感じるのである。
再び、1/15億の太陽をふくらませた。
Dscf4115▼今度は、この1/15億のモデルで太陽系をみていこうと、教科書を参照しながら各惑星の直径、太陽からの距離の表をまとめた。すべて、1/15億でいく。
あらかじめ計算はしておいた。
表がまとまったところで、ひとつずつ「小麦粉ねんど」をつかって作っていく。つくりながら、わかっている範囲の「惑星」の特徴をしやべる。
惑星ひとつつくる度に、太陽に近づけてみる。太陽と「大きさ」くらべをする。
「惑星」の意味も少しずつわかっていく。地球型惑星で時間切れ…。

<つづく>

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コメント

いや~、こうすれば宇宙の大きさが実感できますね。
パスカル曰く
「宇宙はそれについては何も知らない。それゆえ、我々のあらゆる尊厳は思考の中に存する。
空間によって、宇宙は私を包み、一つの点として私を呑む。思考によって、私は宇宙を包む。」

投稿: sakamoto | 2009/12/12 19:59

阪本さん
コメントありがとうございます。
誰もが「私の「宇宙」」を持っている。その「宇宙」も進化しつづける。授業をやりながら、それを実感しているところです。面白いものですね。

投稿: 楠田 純一 | 2009/12/13 10:39

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