私の『重大ニュース2009』(3)
▼その姿をしかと見ぬ間に「上弦の月」はすぎてしまっていた。月満ちるときは、もう正月だ。なんとなく心が焦ってきた。
私の『重大ニュース2009』方も続ける。
【4】 三つの試論を書き綴った!!
試みの論、「試論」なるものを、昨年からのものも含めて、三つ書き進めた。いずれも方向も定まらぬままの「思いつき」の羅列の論である。試行錯誤を繰り返しながら、いつしか「論」になることを期待しながら…
三つの「試論」とは
◆新・「自由研究」のすすめ試論
「自由研究」のすすめの究極は、新・「学問のすすめ」だというところまできている。来年も書き続けたいと思っている。
◆新・私の教材試論
授業の展開と平行してすすめている。教材に関しての「論」らしきものは、以前から書いていたので、これがみっのなかで、いちばん歴史があるかも知れない。自分で読み返して楽しんでしまった。
やっぱりいちばんの読者は私自身なのか。それでこそ本望というところだ。
◆新・クラウド「整理学」試論
こいつがいちばん正体不明、まさに雲のなかだ!!今のところ「Twitter論」のようになってしまっている。それだけTwitterなるものが、私にとって衝撃であったということかも知れない。
究極の「整理学」をめざしての試み論であることは確かである。来年に 乞うご期待!!
【5】 261日のコウガイビルが「生命」の「ふしぎ!?」を教えてくれた!!
私は、昨年の11月に、この奇妙な生きもの「コウガイビル」(陸生プラナリア)に出会った。ナイロン袋に入れて「飼育」「観察」をした。と言っても、なにもしていない。ただときどき水を入れ替え、追加しただけだ。後は側に置いて、ときどきデジカメを向けただけ、「エサ」を与えることもなかった。
261日間の生命の軌跡を「コウガイビルを追う」に記録している。
そのナイロン袋、少しなつかしくなり、昨日デジカメを向けてみた。まちがいなくここにひとつの「生命」があったこと思い出しつつ。
その「コウガイビル」が、私を生命科学最前線までつれて行ってくれた。感動!!以外のなにものでもない。
このニュースに序列をつけていない。もしつけるとすれば、これが Best 1!!
かも知れない。第三の「コウガイビル」に出会うのはいつだろう。来年だろうか。
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