【Web更新11/22】09-47【水溶液とイオン】更新
サザンカや サザンカ冬の 足音の
09/11/20 (金)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】09-47
週末定例更新のお知らせ
昨日が、【理科の部屋】の第16回目の誕生日だった関係で、一日遅れの週末定例更新のお知らせです。
定期的に同じことを繰り返すというのは、定着するまでには、けっこうエネルギーのいる作業である。
いったん定着してしまうと、そうでもないが…。どこか自然のからくりと似ているのは、人間の営みも自然の営みの一部だからだろうか。
◆表紙画像集2009 校庭の樹木シリーズ 山茶花
紅葉から、枯葉へと向かうこの季節、「誇りの庭」にも冬の足音がちかづいてきている。そんななかで、サザンカや寒椿があざやかに咲いている。北風に花びらをヒラヒラと落としていくのは、冬の足音の振動のせいだろうか。
◆【水溶液とイオン】更新 「イオン」も最終ラウンドだ。「電子のやりとり」のクライマックスを「電池」設定した。それは、移行期だからであり、これ以降はこの後に、「酸・アルカリ」「中和」がくるのだろう。
そうなってくると、益々生活のなかに「イオン」をみることになるのだろう。そして、「電子のやりとり」を…。
もう「見えないから」と敬遠することはあってはならない。
見えないものを見ていくこそ科学なんだから…。
そこに「発見」があり、「感動」がある。
◆【地球と宇宙】更新
いよいよこの単元をはじめる。
まずは、星空を見上げる。この天然プラネタリウムの活用を考えたい。
この学習は、きっと一生ものになるだろう。
いつの時代も、そこで描いてきた「宇宙像」は、その時代の「すべて」含むものであった。
どんな「宇宙像」を描かせるかが、勝負だろう。
やっぱり400年前からはじめるべきなのかな。さあ、どうなるだろう。
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