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【授業】【地球と宇宙】を概観する。

Dscf3670▼今日は「小雪」だ。確実に冬に向かっているのが実感できる、いやもうとっくにもう「冬」なんだろう。懲りもせずに私の「大賀ハス観察池」を観察してみる。植え替えから35週目である。一週間たったから、なにかが変化したわけではない。昨日の観察で気づいたことは、「池」全体に生命を感じなくなっているということである。水は澄み緑もなくしている。その下には蓮根が眠っていることは確かなんだが…。
Dscf3668 一方、門先に目をやればどうだろう。あの定点観測地のヒガンバナは、青々として生命にみなぎっている。生産活動真っ盛りである。なんど考えても見事な戦略である。それぞれの生命にもそれぞれの冬がはじまっている。
▼さて、授業である。「電池」をクライマックスとする、イオンの学習は、もうすぐ終わる。来週には、単元【地球と宇宙】に入る。ここで、少しこの授業を概観しておくことにする。
 実は、この単元の授業をするのは、ずいぶんと久しぶりである。以前の授業の大まかな流れは、「宇宙への旅」実践DBとして、ほんとうの目次だけだが残している。
 この単元については、なんど授業やってきたが、やるたびに勉強で面白すぎるので、「ばっかり病」の症状に襲われて難儀するのである。
▼では、具体的に授業をどう組み立てていくか。
以前は、三部構成にしていた。
【PartⅠ】地球ー月ー太陽、惑星、太陽系(太陽系のスケールを中心に)
【PartⅡ】地球の自転、公転(天体の日周運動、年周運動)
【PartⅢ】恒星の世界、我が銀河系
のように…。
 基本的な学習内容はかわらない。あたりまえである。
教科書を見ていて、考えた。今回は順番を入れ替えてみようと
【PartⅡ】を優先させてみよう。同時に【PartⅠ】をまじえていこうと決めた。
▼では、この単元を通して何をねらいとするのか。
私は、今年8月9日に聴いた
黒田武彦先生の講演『宇宙の中の人間~ガリレオから現代までの宇宙観~』
を思い出していた。そこにヒントがあったように思う。
この「学問」の究極のねらいを2つ言われた
●「我々はどこにいるのか。」(空間)
●「我々はどこから来たのか」(時間)

もう一度、聴いてみよう。
▼今年はガリレオから400年、世界天文年である。その2009年も残すところ40日となった。
 後40回「我が地球号」が自ら回転するあいだに、どこまで究極の「ふしぎ!?」がつまったこの単元をどこまですすめることができるだろう。
 今、外に出たら、西の空に傾いたオリオンがあった。

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