【Web更新10/4】09-40【細胞と生殖】更新
クルクルと 色づきたりて 時ながれ
09/10/01 (木)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】09-40
週末定例更新のお知らせ Webページ更新/週 blog/日を、これまでの私の情報発信の標準スタイルとしてきた。
ここへきてひとつ追加である。Twitter/刻々 これを追加する。使い始めて12日目。器用にいろいろ使いこなすタイプの人間でない私には、一見不似合いであるが、そこは「自分仕様」に作り替えればよい。使いわければいい。どうにでもできそうな等身大メディアである。
Webページ、blog、SNSで「つながっている」人も、ぜひぜひ今度はTwitterで。
◆表紙画像集2009 校庭の樹木シリーズ カエデ
朝の散歩の風景も色づきはじめている。先頭をきっていたのは、カエデのプロペラ-羽根つき種子だった。もうすでに夏の終わりから色づきはじめていた。ずっと気になっていた、もうその赤さも目立たなくなりつつある。このカエデも先端の方から色づきはじめたのである。秋深まる予感がする。その先鋒をきったのはカエデのプロペラだったことを私は忘れない。
◆【細胞と生殖】更新
メンデルの『雑種植物の研究』を読んだ。なぜ、これが35年間も放置されていたのかわかるような気がする。その数式の羅列。なんとなく私のような人間には拒否反応が。しかし、みごとな展開だ。1900年の再発見から、ここがスタートとなり20世紀の自然科学としての生物学は展開する。
その100年間を一挙に今週の授業で展開する。勉強不足が、ここへきてくやしい。今さらなげいてもはじまらない。できるだけ等身大の「ふしぎ!?」を置き去りにしないようにして挑戦である。
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