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【授業】DNAからヒトゲノムへ

Dscf2120▼朝が冷え込むような季節になった。ヒガンバナの方は、次なる「生産-蓄積」の季節の準備をはじめたようだ。常に次なる季節につなぐ生物の営みには、感動である。「つながる」営みにこそ、生命が生命たる所以があるのだろう。
▼授業の方も、【細胞と生殖】の単元が最終となった。
抽出したDNAを見ながら確認した。
遺伝子の本体こそが、このDNAと。
そして、このDNAの構造があきらかになった。
◆1953年 ワトソン・クリックによるDNAモデル(二重らせん構造)
だ。予告通り、DNAのペーパークラフトに入った。
集中して、けっこう速いペースでつくっていく。器用な生徒は、私がつくったよりもやっぽどきれいにやっている。
「これ、高校の兄ちゃん作ってきていたわ」
「こんなになっているなんて…」
「…」小声でのつぶやきはあるものの静かに作業をすすめる。
▼多くの生徒が作業を終えたところで「補助教材」を読んだ。
○遺伝子は変化することがある。
○遺伝子の本体=DNA(Deoxyribonucleic acid)デオキシリボ核酸
 ここでは英語表記もした。DNAが略記であること認識するため。
○DNAの二重らせん構造をしている。
○DNAや遺伝子に関する科学技術
 「遺伝子組み換え食品」「品種改良」「医薬品」「現代医療」等々…。

そして、もういちど並べてみた。
○1900年 メンデルの法則の再発見(形の時代)
○1953年 ワトソン、クリックによるDNAモデル(分子の時代)
○2003年 ヒトゲノムの全配列解明(情報の時代

2009年、今私たちはどこに生きているかを考えてみた。

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