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【授業】実験がうまくいかなかったとき

▼今朝、いつものように目覚めると同時に、外に出てみた。オリオンが高くあがってきている。視界にひとつ流れ星が…。あっそうだ、めずらしい流星群のラストチャンスの年と話題になっていたな、と。しばらく空をみあげていた。流星観測には、格好の空である。かつての【星空の連帯】のこと思い出したりしながらの、空を楽しんでみた。
その後、流星を見ることなかったが、それは明日の楽しみにして、なかに入ってこれを書き始めた。
▼昨日は、あのとっておきの「あの実験」を、授業でやってみた。
「水から水素を取り出す」実験である。このために、久しぶりに装置の修理し、予備実験も成功させ、万全で望んだはずの実験だった。
 金属の還元実験で、酸素の奪い合いを学んだあとである。
その究極として、この実験をもってきた。
装置は、開発者である古川千代男先生から、直接いただいた、私には「とっておきの実験」だ。
▼日頃から、生徒には「実験には失敗はない、思っていたようにいかなかった事実があるだけ、そこから学ぼう」「そこに発見がある」なんて言っている。でも、「うまくいかなかった!!」というショックはかくせない。
うまくマグネシウムが燃えなかったのだ。
なぜだろう。マグネシウムリボンが古かったのだろうか。
うまくニクロム線に、リボンが挟まっていなかったのだろうか。
では、その授業のなかで、もう一度という時間はない。
▼それでは、「これだけでも…」と、丸底フラスコが冷えるのを待った。
やがて、水槽の水が、ガラス管を逆流をはじめた。
いったん、丸底フラスコまで水が入ってくると、後は一挙にだ。
「おおー」っと歓声だ!!
ありがたい、これだけでもこれだけ喜んでくれるのに…
よし、もう一度予備実験繰り返して、リベンジだ!!!

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