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【授業】原子構造とイオン

Dscf2730▼最近ちょっと話題になっている虫がいる。「ガイザ」「ガイザー」と呼んでいるらしい、最近まで知らなかった。この怪獣映画の悪役のような名前だ。カメムシのことをいうのだ。異常に発生している。ちょうど、銀木犀のにおいとまじって独特のにおいとなっている。「におい」は見えない。見えないけれど、まちがいなくそこに「物質」が存在するということを意味する。そのにおいの正体の「物質」は、「分子」だから、「さとうの仲間」だろうか。
Dscf2710▼世界の三大物質からはじめイオンの学習をすすめる。学習をすすめながら、それが「生活」とつながっていく。ちょっとだけ視点をかえたら、「生活」そのものが、「科学」である。
 そんな学習をすすめたい。
 食塩の液体に電流か流れることを確認した。これで、食塩が電気を帯びた粒でできていることのひとつは確認できた。
▼では、その「ナトリウムイオン」とナトリウム原子、塩化物イオンと塩素原子その関係はどのようになっているのだろう。
 ここでも、活躍するのは周期表(物質探検の地図帳)である。
開けている、周期表と補助テキストを参考に、ヘリウムで原子の構造を説明する。
・原子核、陽子、中性子
・陽子の数と原子番号
・電子の小ささ
・原子まんじゅうと電子配置
さて、いよいよナトリウムである。周期表で位置を確認する。原子番号11
ナトリウムの原子まんじゅうをノートに書いてみる。原子核のなかに、一つずつ数を数えながら11個をうめていく。
原子まんじゅうの「殻」に電子を書く込んでいく。
一つの目の殻には2個(これが定員)
二つ目の殻には8個(これが定員)
あと一個が、三重めの殻にはみ出している。まるで、たんこぶのように…。
この電子がとれたら…。算数の式を書いてみる。+11-10=+1!!
これがナトリウムイオンだ。
 簡単だ!!イオンの方があたりまえだ。
塩素、塩化物イオンも同様に…。ひとつがわかってしまうと後は簡単!!
+17-18=-1もあたりまえだ。イオンの方が自然だ。
あたりまえだ。
 だから、やっぱり「はじめにイオンありき」なんだ。

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