奇跡的「復活」から
▼地球が等速度運動をするかぎり、時間は確実にすぎていく。大賀ハスも植え替えから24週が過ぎている。
大賀ハスは葉のほうは枯れる体勢に入っている。どこまで、地下に栄養をためこんでいくかが最大の課題なんだろう。それでもいいんだ!蓮根で殖えていく手だってあるんだから、次世代にちゃんとバトンタッチはできるのだ。
久しぶりの本格的な雨だ。果托の実が入っていたところには、雨水がたまっていっている。
この雨は、ヒガンバナにどのように作用するのだろう。今の雨は影響ないのかな。
▼昨日の朝、恥ずかしいような初歩的な大失敗をして(コーヒーをこぼしてしまったのだ)、ノートパソコンがうごかなくなったのだ。私は、あせった。
とうぜん、それに接続している外付けHDDもである。一瞬パニックになりそうであった。これまでに蓄積してきたものがなくなるのかと思うと。しかし、冷静に考えると、外付けであるから関係はなかった。
しかし、ノートの方はまったく動かなかった。つれあいのノートを借りてブログだけは、書いたが、そのあとのことで途方にくれてしまった。
▼システムも含めて、バックアップをとっておけばよかったのにとさんざん悔やんでみた。
悔やんでも、過去へはもどれない。
新機購入を考えていた。ところが昼ごろになると「奇跡的」に復活したのである。電源を入れてみると、元通りつかえる。しかし、キーボードのいくつかの文字は反応がない。
しかし、使えることは、なによりシステムを含めて、デ-タが残っているのがうれしい。
▼このアクシデントは、私にたくさんのことを教えてくれているようだ。
バックアップの大切さはもちろんのこと、
「蓄積」に頼るのでなく常に「つくり直す」(コウガイビルの教え)ことにこそ意義があることを。
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