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【授業】卵からヒトへ

▼今もときどき、私のblogの検索フレーズランキングに「京大型カード」というのが、ランキングされることがある。
自分でも驚いてしまう。たしかに、このblogを毎日続けようと思いだしたころに、あの名著『知的生産の技術』をここで読んだ。
 そのときのエントリーが検索にかかるんだろう。
 それを見たとき、なんとなくうれしくなってくるんだ。ひょっとしたら意図したことが、少しずつ実現しているのかも知れないと思えるからである。
▼意図したこととは、このblogのエントリー記事を、一枚のカードに見立てて、「一項目一枚」の原則に従い「一日一枚」の記事を書いておく、いつの日か、その蓄積されたものをキーワードで検索してみてつなげてみる。
 そして、それをこれからの「知的生産」に生かす。
 私の場合、そのひとつが【授業】である。全授業を一枚の「カード」(エントリー)にしておく、いつかそれをつないで、次なる授業にする。その試みも、量がふえてくるに従い、少し有効性がみえてきたようだ。
だから、こそ続けよう。些細なことも書き込むことを。
▼とぎれとぎれになるが、【細胞と生殖】の授業をつづける。
細胞分裂の授業の次は、生殖である。
もう、ずいぶん前から構想だけは練っていた。
ここでいちばんやりたいのは
・たったひとつの細胞(受精卵)が60兆個の細胞になるプロセス
この「ふしぎ!?」こそが、この単元のメインのひとつである。
他の動物・植物も、もちろん意義あるが、やっぱりいちばん身近であり、いちばんの「ふしぎ!?」の集中するところは、自分自身だ。
▼DVDを見せた。こんなときは、言葉よりも映像が説得力をもつ。
■NHKスペシャル「驚異の小宇宙 人体」〜生命誕生〜
 1989(平成元年)6月10日放送:49分

 なんと、はじめて放映されたのが20年前とは…。
内容にまったく「古さ」はない。すごい説得力をもつ、「細胞の対話」「DNA」に触れているのも、この後の学習につながる。
 私は、みながら夏休みの渡辺憲二先生の『幹細胞の生物学』の講義を思い出していた。

<つづく>

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