【Web更新8/23】09-34「コウガイビルを追う」更新
椿の実や 窯だしの色 似たりけり
09/08/21 (金)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】09-34
週末定例更新のお知らせ
今朝、起きて南極の武田康男さんが教えてくれた「一日でいちばんすばらしい空」をしばし眺めていた。空を含めての「空気」を吸ってきた。
先週で、実質的な夏休みは終わった。今週からは授業も再開だから、二学期だ!!
夏休みの最初の日に書いた「今年の私の「自由研究」のテーマは(2009)」の通りの、いやそれ以上の夏休みだった。すこしだけ自分をほめてやりたい気分になった。同時に多くの「出会い」に感謝したい。
◆表紙画像集2009 校庭の樹木シリーズ ツバキ
校庭の樹木がリニュアルした週だった。庭木が剪定されて、すがすがしい。
校庭の一隅に、今なお「そのまま」の部分が残っている。そこにツバキの実があった。なんとも渋い色だ。
私は、焼き物なんかやったことないが、それは如何にも「窯だし」された陶器のような彩色だった。
校庭の空気は、秋の空気にかわりつつある。
◆「コウガイビルを追う」更新
先週は、ほんとうにコウガイビル三昧の一週間であった。
そのコウガイビル本体の姿かたちは、あの袋のなかにない。しかし、261日の「ふしぎ!?」は生きている。
今週からは、これを【授業】につなぐ試みをはじめよう。
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