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時空を超えて「熊楠」(1)

▼昨日は、大賀ハス開花から、「熊楠」再訪へ切り替えの日だった。
blogを書き終えて、さあ紀伊田辺へと思っているとき、今回お世話になる阪本さんから電話が入った。
内容は、「散った大賀ハスの花びらの保存と測定についてであった」
なんとリアルタイムな応答だ。出発前からうれしくなってしまった。
▼行きの列車のなかで、少し頭の中を整理してみた。「熊楠」再訪の意味を…。
「熊楠についての5つの『仮説』」についても確認してみた。
そして、11時06分 紀伊田辺についた。
阪本さんの案内で、まずは、もう一度「南方熊楠記念館」の方にも行ってみた。
具体的なものについてはこちらの方が豊富にあるのかも知れない。
顕微鏡も、あの硯も、粘菌の観察も…。
館長さんと少しお話をさせてもらうことができた。そして、翌日の「那智行き」を話すと、とてもいい人を紹介してくださった。ありがたい。
Dscf8978▼そして、「南方熊楠顕彰館」へ。
今回の顕彰館では、具体的に手に入れたいものがあった。去年からずっときになっていたものだ。
「南方マンダラ」クリスタル文鎮だ。
もう実は残念ながらそれは完売していた。たったひとつだけ残っていたものを無理を言ってわけていただいた。
これで、私の再訪のひとつの目標は達成できたことになる。\(^O^)/

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コメント

ブログ更新、何とか間に合ったようですね。(^^)
昨日、一昨日とお疲れさまでした。昨年は序論でしたが、今回は本論に少し踏み込めたように思えます。南方曼荼羅はまさに真言密教に深く根ざしているという貴重な情報を得る事ができました。理科の部屋で話を展開できればと思います。

投稿: sakamoto | 2009/08/08 06:13

こんにちは阪本さん
朝から、少し用件があり出かけていました。
帰ってきて少しやすみました。
気分は、まだまだ旅のつづきですね。
私にとっては、実り多き再訪でした。これも、なにからなにまでお世話になった阪本さんのおかげです。
心より感謝します。
 つい、「阪本さん 次はどこでしたかね」と訊いてしまっている自分がいる。<(_ _)>

投稿: 楠田純一 | 2009/08/08 18:46

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