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【授業】「日食」に何を見るのか(3)

▼今朝、起きて外に出てみた。昼間はとても暑かっただけに、その涼しさがほんとうにうれしい。そして、空をみた、「下弦」を一日過ぎた月れた。この月が完全にかける「新月」に、その日はやってくる。ずいぶんと近づいてきたことがわかる。月・太陽・地球が気になる日々だ。
Dscf3950▼昨日の朝、定例の校庭散歩しながらも、捜していた。その日の「木漏れ日」観察の適当な場所を。
出発点のケヤキの坂道の壁も簡単でいいが、やっぱり張りついた苔が気になる。もっとなめらかな方が、観察にふさわしいポイントになるかな。校庭の南端のアメリカフウの木陰は、その点、条件がいいようだ。でも、これは朝方の話だ、その時間にふさわしい場所というのも確認が必要だ。
▼1時間の授業の報告がまだだ。つづける。
太陽・地球・月のスケール(大きさ・距離)の話が一段落したところで、いよいよ「日食」である。
教科書で取り上げている「日食」のコラムを読む。移行措置テキストにも「日食」はある。アタリマエだがこのスケールの図ではない。もちろん説明のためのものでいたしかたのないこと。
でも、ここで大いなる「ふしぎ!?」を置き去りにしてしまうことになる。それが「等身大の科学」学派の主張。
Dscf3916三球儀を出してくる。見せる前から、すごい装置があると生徒たちも感心していた。
「こんなに早く、一日が過ぎたら…」とそのしかけにも気づいていたようだ。
これを使って「日食」を説明した。そこまでにスケールがともなってイメージできつつあるのか。
すっと入っていたようだ。そして、7/22に起こることが、とても特異なことであることも。
 スケールの話をしたときに、その周りの「空間」のことも強調した。それぞまさに「宇宙」。
真っ暗闇、何もない「空間」。
「日食」以上の「ふしぎ!?」が生まれてしまったようだ。
▼時間がなかった、スピードアップをして、観察・観測方法の紹介にうつった。
最初に注意して置いた。「原則・直接太陽を見ること禁止」を。
これまでに学習してきた「科学」つなぎ合わせれば納得だ!そして巨大なる太陽を目の前にしたら…。
【観察その1】木漏れ日観察
 もっとも歴史をもつ観察方法、そして、「ふしぎ!?」いっぱい。大切にした「科学」いっぱい含んでいる。
 前もっての、自分の観察スポットをみつけておくように話す。
 なんにもいらない。その様子をもしデジカメにでも撮れば最高だ。
【観察その2】ピンホールカメラ観察
 原理は、「木漏れ日観察」と同じ。ここには、ちょっとした思い入れがあるだけに「ピンホールカメラ」を話をしたかったが時間がなかった。手で穴を作って机の上(スクリーン)に蛍光灯の像を映すだけでもやりたかったな。
 段ボール箱をつかっての簡単なピンホールカメラをつくってみる方法を紹介した。
Dscf3922【観察その3】「鏡」を使う観察。
 これも簡単にふれるのみにした。予備実験が必要なことも、原理は同じ。
 くっきりとした「太陽の像」が見られることを強調した。
【観察その4】その他の方法
 Web、TVの視聴も含めた。もちろん手に入れば「日食グラス」の使用も。共同観察の場所へ出かけていくことも。
 最後まで繰り返し、直接観察の「危険性」を強調しておいた。
▼残念だ、時間がもう少しほしかったが、あとは生徒たちにまかそう。期待しよう。
「アインシュタインと日食」ちょっとだけでも触れたかったな。
この授業のあと、面白い現象がおこった。自由研究のテーマの変更があいついだのだ。
「日食」「宇宙」に関するのが急激に増えてしまった。喜んでいいのか、悲しんだらいいのか。(^^ゞポリポリ
 

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