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「時間とは?」の不思議

▼昨日の朝の散歩のときだ。まったく唐突に「回転禁止の青春さ」というフレーズが口からでてきた。その前に何を考えていたのかわからない。ともかく突然だ。
これは、あの美樹克彦の「回転禁止の青春さ」のタイトルであり、その一節である。古い話だ、私の中学生のころのことだろうか。なぜ、そんな記憶がよみがえったのかわからない。そのころから「時間」は「回転禁止」と思っていたのだろうか。
▼授業で、仕事率のことに入った。「仕事の原理」で道具を使っても、手段を変えても同じを強調したあと、仕事量を「時間」で割って単位時間で仕事量を問題とするのである。
 つまり「仕事の能率」を問題とするのである。
 でもなんで「時間」で割ったりするんだ!! 
ここでも、「時間」が顔をだす。
Dscf2676▼下校時間をすぎる間際であった。ふたりの男子生徒が声をかけてきた。
「先生!あげよ!!この夏一番のクワガタを…、明日の実験でもつこて」
「へー、もう夏なんやな」
もらったクワガタを見ていると「夏休み」が頭に浮かんでくる。
そうだ、もう夏なんだ!!「時間」を経つのがすごくはやく感じられるのである。
▼そう言えば、福岡伸一先生は書いていた。あの『動的平衡』(木楽舎)に

 つまり、年をとると一年がはやく過ぎるのは「分母が大きくなるから」ではない。実際の時間の経過に自分の生命の回転速度がついていけてない。そういうことなのである。(『動的平衡』p45)

▼いずれにしても、私はここにきて、「生命とは?」の「ふしぎ!?」に続いて別の「ふしぎ!?」を抱え込もうとしている。それは、「時間とは?」の不思議である。
これが、この世の中のたくさんの「ふしぎ!?」を解くカギではないかという予感がするのだが。

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