【Web更新4/19】09-16【運動とエネルギー】更新
さまざまに 萌えたる木の芽 美しや
09/04/17 (金)撮影@安富
■楠田 純一の【理科の部屋】 09-16 週末定例更新のお知らせ
はやくも一週間である。「時間」がはやく過ぎたと感じる。授業単元が【運動とエネルギー】に入ったからという訳ではないと思うが、この「時間」のことをよく考えてしまう。
整理のことを考えていても、最後は「時間」の整理学にいきつく、「生命とは何か」を考えていても、究極のところに「時間」の問題がある。なにも、哲学者をきどるつもりもないし、詩人でもない。
ただの「ふつうの生活者」になりたいだけだ。それでも、「時間」ってなんなのだろう。
今年に入って、16回目の小さな更新である。
◆表紙画像集2009 校庭の樹木シリーズ アメリカフウ
このアメリカフウというやつほど、校庭にあって四季折々に私たちを楽しませてくれる樹はないのでないか。最初は名前すら知らなかった樹だ。毎朝の散歩道にあって、昨年の夏ぐらいから気になりだし、紅葉の季節にはみごとな秋を演出してくれた。そして、冬の実は美的オブジェとして、職員室の机の上に飾った。また「鈴掛の道」もみせてくれた。今また、萌える芽は、さまざまの「みどり」色があることを教えてくれている。
卒業記念樹だという。卒業生が、「誇りの庭」に残してくれたものは、豊かな自然の楽しみ方なのかも知れない。
◆【運動とエネルギー】更新
更新といっても、まだ授業ははじまっていない。概観し、構想をねっただけである。「21世紀のガリレオに」は、「きみも21世紀のガリレオに」にかえて、サブタイトルのようにしてページにはりつけた。
いつも、これを念頭においておこうと思う。
◆「大賀ハス観察日誌」
「植えかえ」から3週間をたった大賀ハスのようすを、blogより引用している。
「光合成」という営みのすごさに、今さらのごとく驚いている。そう思いながら、まわりの野山をみると、またちがってみえてきた。また、一週間でどこまで育つだろう。
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