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いつの日か【理科の部屋】年表を!

Dscf1280▼少しずつ、少しずつの授業の準備のため、一階から三階に向かう、三階にあがった途端、明るい「新鮮なみどりの世界」が拡がる。その新鮮な世界から、声が聞こえてくるような気がする。自然から元気づけられる声かけを受けているような気分になる。
 それを受けて、こちらも「さあ!」となる。
▼もっと他にするべきことがあるのに、どうしてもそうしてしまう。意志の弱い私は、こういう誘惑にすぐまけてしまう。私の場合、たいてい後からふりかえってみると、その「誘惑」の方が正しかったことが多い。
プライオリティに間違いがあるのだ。「どうしてもやってしまうこと」その方が、実はプライオリティが高いのである。
もっと自然体でいいんだ。
とまあ、ここまで言い訳をしておいて。
▼そして、今、「どうしてもやってしまうこと」とは何か。
それは、昨日の「増補 日本理科教育史」(板倉聖宣著 仮説社 2009.4.10)を読んでしまうのである。
 とりわけ増補部分である「その後の日本理科教育史の研究」(p455)が面白い、読み出したらとまらない。
41年ぶりの増補である。その41年は、すっぽりと私の理科教師三十数年は入ってしまう。
▼年表が、これまた面白いのである。とくに「現代」に到るまできっちりとあげているところなんか、板倉先生らしいところであり、さすがである。そこにも、この本の価値を高めている秘訣がある。
年表を眺めているあいだに、かつて試みたかった企画が、またしてもあたまをもたげる。
それは、「【理科の部屋】年表をつくりたい」という思いだ。
【理科の部屋】は、1993年11月23日にスタートした。今、16年目に入っている。
とくに、「年表づくり」を強く思ったのは、10年を経過したころだった。
 そして、もう一度はnifty【理科の部屋】が幕を閉じるときだった。
▼パソコン通信から出発した【理科の部屋】は、その後インターネット黎明期には、インターネット版【理科の部屋】として、多くの人が知るところとなり、Web2.0時代には、SNS(mixi版【理科の部屋】、【理科の部屋】4@folomy)としてつづいてきている。
 【理科の部屋】の進化はWebの進化と重なるのである。
 今また、「クラウド【理科の部屋】」という言葉もシーマさんから出てきている。
 この進化のさまを「年表」にしてみたら、なにかが見えてくるのでは…
▼「日本の理科教育史」という面から見たらどうだろう。私は、日本の理科教育史のなかで、【理科の部屋】の登場は、新しい時代を予告するものであった思っている。(ちょっと大袈裟(^^ゞポリポリ)
 残念なから、板倉先生の1993年の欄には登場しない。アタリマエと言えば当たり前である。
元々著名なる存在からはじまったわけではないし、今もそうだから…。
私は、この「無名性」にこそ、意味があると思っている。
ここで、これまでとはちがうコペルニクス的転回がおこったのだと思っている。
▼そして、その後は…。いつの日か、ぜひとも「【理科の部屋】年表」を書いてみたい。現在進行形のままを

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