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移行期の理科授業を構想する(1)

Dscf1066▼昨日は入学式だった。初々しき生徒の姿をみることは、うれしいかぎりだ。その姿から、こちらは大いなる刺激をうけ、初心に帰る。
 「学び合い」という営みにとって、「純粋さ」や「謙虚さ」は、大いなる戦略であり、武器である。ややもすると惰性に流されようとするものにとっては、初発の志を思い出させてくれる。そうなってこそ、「学び合い」は成立すると言うものである。
▼入学式が終わっての放課後、あの「純白」の白木蓮の姿を求めて、あじさい公園に数分の散策にでかけた。
校舎から眺める「純白」さは、少しあせつつあった。林に近づいてみると、その圧巻さは増していた。「純白さ」は、少し茶色を含み、そして、赤紫の色違いの木蓮を含め、多様に豊かになっていた。
 サクラ満開の季節、またちがった風景あること自体に感動する数分の散策であった。
▼「授業びらき」までの時間が限られてきている。はじめるまでに、少しこの移行期の理科授業を構想しておきたい。と言っても、まだ全てが把握できているわけではないので、緻密なる年間計画というようなものではない。
単元をはじめると、「ばっかり」病にかかってしまう私が、その前に1~2年間の授業を俯瞰しておこうということである。
▼とりあえず、目の前に迫っている「中学3年理科」からみていく。
移行期(21年度・22年度)には、現行課程にプラス、4つ点が追加されている。
◆ イ 力学的エネルギー
  (ア) 仕事とエネルギー 【内取3(6) 仕事の原理】

◆ ア 水溶液とイオン
  (ア)水溶液の電気伝導性
  (イ)原子の成り立ちとイオン 【内取3(7) ア 電子と原子核、陽子、中性子、イオン式】
     「電池」 【内取3(7)イのうち「電極で起こる反応を中心に扱う」】            
               
◆ イ 遺伝の規則性と遺伝子
    【内取3(6)ウ 分離の法則、遺伝子の変化による形質の変化、遺伝子の本体はDNAであること】

◆ (イ)月の運動と見え方
    【内取 3(7)ウ 日食や月食】

▼これらを列記しながら、気づいた。これは、もう完全実施を射程にいれて授業を構想しなければならない。
移行する到着点がすでにわかっているのだから、アタリマエのことだ。
今一度、到着点の新教育課程の「新しい学習指導要領・理科」を熟読の必要がありそうだ。
これは、ちょっと道程があるぞ!

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