【授業】「お気に入り」ベスト3は…(3)
▼昨日は、少しうれしいことがあった。妻といっしょに定期の検診のため病院に行った、目の方の検査もあったので車に乗せてもらった。帰りに、ディスカウンターショップによって、時計を買ってもらった。
愛用の「腕時計」のベルトが壊れてしまい使われなくなっていた。ここ何日か「腕時計」のない生活だったのだ。「腕時計」はなくても、まわりに時計は、いっぱいある。携帯しているものにだって、携帯電話と「マイ気象台」にある。しかし、それではダメなのである。アナログ人間の私には、あの針が必要なのである。
あの針で生活を刻んでいくのである。
安物である。1980円だ、これで十分だ。うれしい気分になった。
短い針が2回転すれば、それが一日だ。
地球は、1回転すれば一日だ。
▼授業の報告を続ける。生徒たちが見つけてくれた「お気に入り」ベスト3を、後から私がなぞっている。
いっぱい面白いところがあって、すべてを書き込むことができないほどだ。
地球が回転している。それに乗っかっている大気、その大気の動きがつくだす「天気」。
そういうものが見たかった。
生徒はちゃんと見つけだして来てくれた。
◆デシタル台風:雲画像動画アーカィブ(全球画像)
これは、いい。(^^)V実にいい!!
これが欲しかったのだ。これが生徒のコンピュータの画面に映し出されたときには、思わずそこいって「必ず、それベスト3に入れといてな」とお願いをした。
月ごとに残してあるというのが、うれしい。
生徒のコメントにもこんなのがあった。
「自分の生まれた年の雲が見れたところ」
「雲の様子が動画でみれて、昔から現在まで月別で見れたのがよかった」
◆雲の百科
◆tenki.jp日本気象協会
等々まだまだある。
▼書ききれない、まだまだある、別の機会に書くことにする。
ともかく
子どもは最高の指導書!
を実感!である。実は、このあと従来の「天気図」「日本の天気」「世界の気候」をやるつもりでいた。
しかし、それは少し考えてみなければ…。
時代はここへ来ている。これだけの情報を生徒たちは、その気になればすぐさま手に入れることができる状況にあるのだ。そこでの授業だ。
再度、考え直してみようと思う。
| 固定リンク
コメント