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【授業】地球が一回転すると一日という。

▼ほんとうに授業というものは面白いものである。何かについて「学習」したいのなら、授業するのがいちばんだと思う。それは、大気の水平方向の動き(風)を問題にしているときであった。
「コリオリの力」を問題としているときであった。
まずは、最初の授業でのあの直径13㎝の円での大気の厚さを問題にした。
うすぺらなうすっぺらな「大気の物理実験室」で天気の変化はおこる。
垂直に動けば、いつでもどこでも「上がるとザアザア 下がるとカラカラ」
▼今度は、水平方向だ。ここで感動してしまうのだ!!
こんな、うすっぺらな大気だ。張り付いている地球が、猛スピードで回転している。
その影響をうけないわけがないではないか。こんな当たり前のこと、忘れてしまっているんだ。
もっとも「当たり前」に感動してしまうのは
我らが宇宙船「地球号」が、一回転したらそれを「一日」と呼んでいることだ。
一週間には7回転。
ずっとずっと変わらず回転している。それも、同じスピードでだ。!!
疲れもせずに。
 話をしながら、自分で言ってみて、このあたり前に感動。!!

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